Pixel 10シリーズの大きな特徴の一つといえばQi2に正規対応したことでAndroid機種かつシリーズでみれば実質初の状態で今後追従するAndroidメーカーが増える可能性があると思います。
今回はPixel10シリーズはもちろんiPhone 17シリーズなどでも使えるQi2アクセサリーについてまとめたいと思います。
MOFT 多機能カードケース
まず今回購入した一つ目のアクセサリーはMOFT 多機能カードケース&スタンドになります。普段外出する時はそこまで気になりませんが先日久しぶりに行ったディズニーなど長時間外で移動を繰り返す時に出来るだけ疲れたくないことからも手荷物を最小限に減らしたい欲求があります。
その上で正直邪魔になってくるのが財布でディズニーであれば現金不要でも大丈夫なことが分かりますが行ったことがない場所だと万が一に備えて結局現金を持ち運ぶ必要があります。
だからこそPixel 10シリーズでQi2に正規対応したことで欲しくなったのがマグネットに対応した財布で今回購入したMOFT 多機能カードケース&スタンドは割と自分のニーズにピッタリです。
開封。

ぶっちゃけ今までMOFT製品を買ったことはありましたが妻のMacBook用のスタンドとか自分のために購入したのは今回初めてで化粧箱はかなりお洒落となっており付属品はアイアンリングです。

MagSafeに対応した機種やアクセサリーを使う場合は不要ですが非対応の機種やアクセサリーを使っている場合にこのリングをケースや本体に貼ることでMOFT 多機能カードケースを使う感じになります。
ちなみに公式サイトを確認すると超強力な接着剤を使用していることからも貼り直し不可みたいです。
簡易財布代わりには十分。
そして本体を確認するとヴィーガンレザーを採用しており質感はかなり高めの印象を受けます。
ちなみに6色展開となっており今回自分が購入したのはエメラルドグリーンで想定より良さげです。

そして中身を確認していきたいと思いますが全体的にはマグネットでペタペタくっついている感じです。なので簡単に広げることができる一方で閉じる時は主観ですがちょっと面倒に感じます。
またSIMピンやSIMカードを入れるスペースもありますが個人的に付加価値が高いと思うのは小物入れ部分です。公式サイトをみるとコイン含めて小物を入れる場所となっており個人的には小銭入れに使いたいです。
とりあえず500円玉を一枚に100円玉を2枚に50円玉を一枚入れてみましたが余裕はまだある感じです。ただどうしても寄ってしまうことからもあまり小銭を入れると今度はカードが入れにくくなります。
一方でマグネットがついているため中身をよほどぱんぱんにしない限りは口が空いて溢れる心配はないかなと思います。
そして紙幣を入れてみましたが1000円札を半おりの状態だとはみ出るので最低でも三つ折りかなと思います。自分はとりあえず普段は一万円札を一枚に最低限の硬貨を入れておければいいのでこれで十分です。
落下防止や中身の整頓を考えると小物入れ部分にお札と硬貨を一緒に入れた方がスッキリします。ただ実際に硬貨を入れた状態だとお札を取り出しにくいので個人的には分けて使いたいところです。
またカードは最大8枚まで収納可能ですが個人的には2〜3枚入れば十分かなと思っています。完全な財布の代わりに使う予定はないので必要な時に素早く取り出せるのが理想だと思っており、あまり詰めすぎていざ使いたいとなった時に取り出すことが出来なければ微妙に感じちゃいます。
何より最低限必要なカードにお札に硬貨を入れると自分のニーズにはまさにピッタリという印象です。
不安が解消。
そしてMOFT 多機能カードケースの厚みを計測してみるとざっくりですが20mm前後になります。そのためスマホの背面に装着するとそれなりの厚みに見えるので地味に存在感があると思います。
もちろん収納する物が多ければもうちょい厚みが増すので取り回しは悪化するかなと思います。
また何も収納しない状態で重さを計測してみると82gなので決して軽いとはいえないと思います。ただお財布代わりに使えると考えるとかなり実用的な重さで個人的には全然苦にならないです。
また実用性が高い部分の一つとしてMOFT 多機能カードケースの口部分が本体背面に装着した場合横向きになることでスマホショルダーを使った時も口部分が下を向かないので地味に安心感があります。
自分が心配性なだけかもしれませんが一般的なQi2に対応したカードケースって本体背面に装着した状態でスマホショルダーを使うと口部分が下を向くので正直不安に感じることが多いです。
カードが落ちないようにと複数枚入れると今度はカードを使いたい時に取り出しにくいのが不便です。そのため自分はカードケースを使う時はスマホショルダーを使わずスマホをポケットに入れてました。
ただMOFT 多機能カードケースであればスマホショルダーと合わせて使っても心配が少ないです。
またMOFT 多機能カードケースはスタンド付きとスタンドなしがあり本当衝動的に購入したのでタイプが分かれてていると思っておらずスタンド付きを買いましたがスタンドありでよかったです。
意外としっかりした作りとなっておりPixel 10 Pro Foldを開いた状態でもかなり安定しています。ただMOFT 多機能カードケースを背面から外そうと後ろに引っ張るとスタンドが開いてしまいます。
なのでMOFT 多機能カードケースを取り外したいとなった時は左右にずらす感じにするのが一番かなと思います。ちなみにMOFT 多機能カードケース自体の磁力はそこそこ強めで簡単にはずれることはないと思います。
カメラデザインとの相性。
そしてどんな機種に装着しても問題ないか試してみましたがPixel 10シリーズは全く問題ないです。もちろん機種によりますがカメラデザインが並列型もしくはスクエア型なら大体大丈夫なのかなと思います。
一方で厳しいかなと思ったOppo Find N5やOppo Find X8などサークル型の機種は6.6インチ前後かつカメラ部分が比較的小さいことからもギリギリつけられる感じになります。
ただ同じサークル型でもカメラ部分がでかいOppo Find X8 Ultraだとわずかにはみ出ます。
そして垂直型を採用しているGalaxy S25シリーズなどは完全にカメラ部分に干渉してしまいます。スタンド付きだと7180円なので決して安くはないと思いますが個人的にはコスパがいいと思います。
MOFTさんのXを見て衝動的に買ったくらいで今後じっくりと使っていきたいと思います。
Zens Quattro Charger Pro 4
次に2つ目としてZens Quattro Charger Pro 4でQi2に対応したワイヤレス充電器です。
付属品を確認すると65W電源アダプターに説明書に4種類の電源プラグが同梱されています。
電源プラグは簡単に取り外しが可能となっており海外旅行でも割と臨機応変に使える感じです。
ちなみにケーブルの長さは1.5mとなっておりスタンド自体はアルミで重さは745gと重めです。そしてQi2に対応した充電部分が4箇所ありApple製品であればiPhone 12シリーズ以降です。
また第3世代のAirPodsからとAirPods Pro 2から利用可能で他社でもQi2対応なら使えます。ちなみにQi2非対応でくっつきはしませんがPixel Buds Pro 2なども位置を合わせれば充電が可能です。。
そしてスマホに関してはQi2対応機種は基本充電することが可能ですがPixel 10シリーズは問題なくQi2に対応していない機種であってもマグネット内蔵のケースを使えば利用が可能です。
カメラデザインとの相性。
ちなみにPixel 10シリーズに関しては並列型のカメラデザインを採用しているので特段問題はありません。
またOppo Find N5やOppo Find X8にOppo Find X8 Ultraなども問題なく充電出来ます。
一方でGalaxy S25シリーズは充電する際にカメラ部分に干渉しますが充電中は気にする必要ないかなと思います。ただGalaxy Z Fold7に関してはカメラバンプがひどいのでケースによっては充電ができる可能性があり、薄型化ケースだと位置合わせすら出来ないです。
1個あたり最大15Wの充電速度に対応しているため一般的なQi2対応機種なら問題はないです。ただPixel 10 Pro XLやiPhone 17 Pro Maxなど25W対応機種からすればちょっと遅いです。
デスク周りがスッキリ。
公式サイトを確認すると家族みんなで充電できるとしていますが今回はあくまでも自分用です。単純にメイン機種とサブ機種を充電するだけで2台分占有する上にそれぞれのイヤホンを充電すると4台分はうまってしまう感じで何より一度に複数台を同時に充電できる環境が欲しかったです。
一時期デスクの上がケーブルまみれになっていてそれだと机の上がめちゃくちゃ汚く見えるので嫌でした。またレビュー時期になるとスマホがデスクの上で散らかる感じでさらにベンチマークなどを同時に回すことからも充電したいタイミングも同時になりがちだからこそ今回購入しました。
個人的な用途としては複数台が同時に充電できれば十分なので充電速度に関してはどうでもいいかなと思っています。なおさら自分は寝る前に充電することがほとんどなので充電速度を全く気にする必要がないです。
正直ほとんどの人には需要がなさそうな充電器でさらにApple Store限定かつ2万6800円と高いです。デスクの上を出来るだけ綺麗に保ちたい上に複数台の充電をしたいからこそ買って良かったです。
ちなみにPixelsnap充電器(スタンド付き)も2台あるので合計6台充電できる環境が出来ました。
まとめ。
今回はPixel 10シリーズがQi2に正規対応したこともありQi2対応アクセサリーを購入しました。自分でも割とニッチなニーズだと思っているからこそ今回お気に入りが見つかって良かったです。
そして改めて思うのはQi2に対応するとなってもカメラデザインが非常に重要かなと思います。
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