触ると全然違う。Pixel 10 Pro Foldは薄型化しなかったからこそ得た絶対的な強み

先日にGoogleはGoogle Pixel 10シリーズを正式発表しましたが、個人的には最も楽しみにしていたGoogle Pixel 10 Pro Foldの発売は10月9日とだいぶ先。またご招待頂いた国内発表会においても触ることが出来ない状態となっていました。

今回9To5GoogleがGoogle Pixel 10 Pro Foldのデザインに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

より洗練されたデザイン。

ぱっと見の印象としてGoogle Pixel 10 Pro Foldは前モデルからデザインがほとんど変わっていないように見えます。またスペックで見れば本体を開いた時の厚みが0.1mm増しており、本体を閉じた時の厚みが0.3mm増しているなどデメリット部分がちょっと目立ちます。

一方で今回同サイトはPixel 10 Pro Foldに関して以下のようにコメントしています。

それは年々薄くならなかったことを意味し、それは確かに残念です。しかし、Googleが行った最大の変更は幅です。より強力な素材と構造を使用した真新しいギアレスヒンジデザインにより、Googleはサイドベゼルのほぼ全体を削ることができ、基本的にデバイスを完全にバランスさせることができました。

 

少なくともサブディスプレイにおいてベゼルが均等になっただけでも別のデバイスのように感じると指摘しています。また本体の厚みは増したとはいえ横幅がスリム化されたことで取り回しが改善していると指摘。

またメインディスプレイにおいてもディスプレイサイズは一緒ですが、ベゼルがスリム化されたことでデザインとしてより洗練されたことに言及しています。

おそらくヒンジを刷新する際に、薄型化/軽量化を優先的に考えていなかった可能性があります。なので他社のように薄型化することはありませんでしたが、他社にはないIP68に対応したことに加え、薄型化に固執しなかったからこそバッテリー容量の増加やQi2への正規対応を実現できたのかなと思います。

また電池持ちを安定させることが出来るからもディスプレイ輝度の改善などユーザビリティが全体的に底上げされている可能性があります。なぜPixel 10 Pro Foldだけがだいぶ先の発売になってしまったのか不明ですが今から非常に楽しみです。

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