今年は無印が注目株?Pixel 10のほぼ確定的なデザインがついに判明

昨年と同じ流れであればGoogleは今年の8月頃にGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性があります。少なくともリークしているコードネームをみる限り折畳式機種含めて今年もフラッグシップは4モデル展開になる可能性が高いです。

今回Android HeadlinesがGoogle Pixel 10のほぼ確定的なデザインを公開したので簡単にまとめたいと思います。

デザインを確認。

今回同サイトはデザイン関連の情報に精通しているOneLeaks氏と共同してGoogle Pixel 10のデザインを公開していることが判明しました。ちなみに同氏の過去の実績を考慮すると「ほぼ確定的」と評価することが可能です。

まず本体上部を確認すると現行モデルと異なりSIMトレイが配置されています。そしてマイクにアンテナスリットを確認できます。次に本体下部を確認するとUSB-Cに2つのスピーカーグリルを搭載しているように見えますが、Pixel 8シリーズの時と同じく片側はマイクの可能性があります。

そして本体右側面を確認すると音量ボタンに電源ボタンといつも通りの配置です。

最後に本体左側面を確認するとアンテナスリットくらいで、今回のレンダリング画像をみるとサイドフレームはマット仕上げを採用しているように見える。一方でバックパネルは光沢仕上げなのかマット仕上げに変更されるのか現時点で不明です。

Pixel 9 Pixel 10
本体サイズ 152.8x72x8.5mm 152.8x72x8.6mm
重さ 198g ?
ディスプレイサイズ 6.3インチ

また本体サイズを確認すると縦横は一緒で本体の厚みが0.1mm増しただけです。サイドフレームやバックパネルの形状や質感もほとんど変わらない上に現行モデル対比で本体サイズもほぼ一緒であれば最新機種としての新鮮味はほとんどないと思います。

また同サイトによるとディスプレイサイズが一緒の上に縦横が一緒であることからベゼルの幅も現行モデルから変わらない可能性があると指摘しています。ちなみにリークしているPixel 10 Proのデザインからも筐体サイズは全く一緒なので今年もアクセサリーの兼用が可能だと思います。

初のトリプルレンズカメラ

デザインは残念なことにほとんど変わらないですがスペックの大きな進化点としてはトリプルレンズカメラに進化していることです。少なくともレンダリング画像をみる限りはただ望遠ではなくペリスコープ構造を採用しているように見えます。

ただスペックに関する情報はなくPixel 10 Proシリーズの望遠とは何かしらの形で差別化してくる可能性があるのかなと思います。これでPixel 10 Proと同じカメラ構成になってしまうとPixel 10 Proを購入する意味がなくなってしまいます。

何より中華系で見ると「無印」であってもトリプルレンズカメラを搭載する流れが強く、Galaxy S25も搭載していることからトリプルレンズに強化されるのは非常に嬉しいところです。

Pixel 9シリーズでは安いこともあり売れた印象はありますが、スペックで見ればラインナップの中で空気になっていた印象です。ただPixel 10シリーズではPixel 10もそれなりに盛り上がりを見せるかもしれません。

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