先日の情報からもGoogle Pixel 9 Proのカメラフレーム部分がはずれてしまう現象が発生しており、一方で別のユーザーによると発生個体は限定的とはいえディスプレイが多少なりとも浮いてきてしまう現象が発生したとの報告もあります。
今回RedditにおいてGoogle Pixel 9 Proのディスプレイの耐久性について投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
傷がつきやすい。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私は発売以来9 Proを持っています。私の画面は非常に細かく、中程度の傷で散らかっています。私は特に最初の傷に気付き、携帯電話にとても注意しています。以前、私は3年間Pixel 6を持っていました。それは素晴らしく、顕著な傷はありませんでした。
Google Pixel 9 Proのディスプレイは傷がつきやすいという報告は以前より徐々に増えている印象です。また国内のユーザーにおいても同様の不満をXにおいて情報共有して頂いています。
ただやはり気になる部分としては同じGorilla Glass Victus 2を採用しているPixel 9やPixel 9 Pro XLにPixel 9 Pro Foldではなぜ同様の報告がないのかということです。
あくまでもスペック上で見れば耐久性は一緒なのに、なぜ違いが発生するのか素人の自分にはちょっとよく分からないです。
え?知っていた?
一方で別のユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。
壊れる可能性と引っ掻く可能性は本質的に負の相関関係があります。 ディスプレイが壊れにくくなる毎年、傷がつきやすくなります。
少なくともGorilla Glass VictusやGorilla Glass 5などCoriningは世代を重ねていますが、新しい世代になればなるほど古い世代に対して全て上位互換ではないことは把握しています。
例えばForbesによるとGorilla Glassの耐落下衝撃性は以下のようになります。
- Gorilla Glass 2 – 0.68
- Gorilla Glass 3 – 0.66
- Gorilla Glass 5 – 0.69
- Gorilla Glass 6 – 0.70
- Gorilla Glass Victus – 0.76
- Gorilla Glass Victus 2 – 0.82
上記の数値は2mの高さから落とした際の耐落下耐性ですが、よく言えば世代を重ねるごとに改善していますが、Gorilla Glass 2からGorilla Glass 6まではほとんど変わっていないと捉えることも出来ます。
またGorilla Glass Victusに対してGorilla Glass Victus 2は耐落下耐性は進化しているけど耐傷性能はほとんど変わっていないとも言われています。ちなみにGorilla Glass Victus 2は環境により配慮した素材を使っただけとの話もあるくらいです。
そのため最新世代になればディスプレイ全体の耐久性が最強とも言えない状況であることに違いはないです。ただ今回の投稿にあるように耐落下耐性と耐傷性能が相反する関係にあるとは思っていませんでした。
もし今回の投稿が本当であればCoringは両方とも進化させている場合どうやって実現させているのか気になります。何より傷などが気になりやすい人はアクセサリーを使っておくのが一番です。
ただ繰り返しになりますが、なぜPixel 9 Proのディスプレイのみ傷がつきやすいのか気になるところです。
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