Xperia 1Ⅵでは最適化を優先した結果なのかSnapdragon 8 Gen 3をフルパワーで動作するようなチューニングをしていないです。その結果快適な動作性を担保しつつも消費電力を抑制した結果電池持ちと発熱の改善に貢献しています。
今回Redditにおいてベンチマークを計測する際に絶対真似をしない典型的な事例が投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
ベンチマークを計測した結果。
今回の投稿を確認すると、機種名に言及していませんがXperiaのディスプレイが明るくならないけど、代わりにディスプレイが黄色っぽくなる現象が発生したと投稿されています。
その上でまず事の発端として以下のように投稿しています。
画面の誤動作の歴史は、Geekbench 6ベンチマークを実行しながらXperiaを冷却しようとしたときに始まり、電話を冷却すればより良いスコアを得ることを望んでいます(かなり賢いです、私は知っています)。これは、私のバックガラスが飛び出してハウジングから分離し、水が中に入る方法を作ったときだと思います。
直訳で変な部分もまりますが、気になる部分としてどのようにXperiaを冷却してベンチマークを計測したのか。ただ結果的には冷却してベンチマークを計測したせいでバックパネルの一部が浮いてしまった感じで防水性能が失われた可能性があることに。
何よりXperiaを冷却しながらベンチマークを計測したのが全ての原因で故障しても文句は言えません。ベンチマークでよりハイスコアを出すためには本体の発熱を抑制すればいい=本体を冷却するという流れになり冷凍庫や冷蔵庫に入れて計測する人もいるくらいです。
ただその場合内部温度と外部温度のせいで結露する可能性があるのでメーカーも推奨していません。今回の投稿者は結果的にXperiaがおかしくなったみたいで直し方を相談しているみたいですが、おとなしくサポートに相談しろって話だと思います。
絶対真似をしない方がいい。
そもそもほとんどのユーザーはスマホでベンチマークを計測しないと思います。さらにハイスコアを獲得するために本体を冷却しながら計測する人は極一部だと思いますが絶対真似しない方がいいと思います。
直近のフラグシップモデルでみるとベンチマークはインフレしているのでスコア自体に正直意味がないと思います。ゲーム性能を測るにはベンチマークよりもSoCとアプリの最適化の方が重要です。
まして本体を冷却して出したベンチマークスコアなんて何の意味も持たないです。仮に冷蔵庫の中で冷却しながら計測したとして、常にスマホを冷蔵庫の中で使うのか?って話になります。
結局ベンチマークも中華メーカーがパフォーマンスの高さを分かりやすくするために今まで過剰にアピールしてきた結果パフォーマンスの全てがベンチマークスコアで決まると思っている人が地味に増えてしまった。
正直画素数が高いとかセンサーの数が多ければいいカメラを搭載していると同じ感じになっている印象です。とりあえずベンチマークでハイスコアを計測するために本体を冷却するべきではなく、そもそも自分もレビューのためにやるとはいえAnTuTuなどはセキュリティ上のリスクが高いです。
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