Sonyによるとアップデートサポート期間は市場の動向に合わせて決定していることを明らかにしていますが、どの市場を基準にしているのかまでは分かっていません。
ただXperia 1ⅥやXperia 10Ⅵで最大4年に拡張されたのはユーザーにとって嬉しいところです。今回はXperiaのアップデートサポートが最大4年に対応しているのは十分なのか主観的にまとめたいと思います。
最大3年では足りなかったと思う。
今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのアップデートに関して以下のように投稿されていることが判明しました。
ソフトウェアは今とても重要で、電話体験を大幅に向上させています。ハードウェアの進化はプラトーに達しているので、Nothingのようなミッドフォンはソフトウェアに重点を置いており、フラッグシップのように感じます。私は携帯電話を数年間保管したいので、ハードウェアにもう少しお金をかけてもかまいませんが、ソフトウェアのサポートが存在しないときはそうではありません。
あくまでもこの投稿は従来のメジャーアップデートが2回にセキュリティが3年の時のことを指摘しています。ただアップデートサポート期間が足りないと思うのは同意でユーザーの買い方に一致していなかったのかなと思います。
例えば国内でみるとほとんどのユーザーがキャリアで分割購入します。さらにプログラムを利用するユーザーが多いです。このことを考えるとほとんどのユーは最低でも2年間は使う感じで、キャリアによっては36回払いで購入する人もいると思うので3年は最低でも使うという流れになるのかもしれません。
また予約して発売日に購入するユーザーは超限定的だと思います。さらに今のフラッグシップモデルは高いからこそ型落ちになって安くなったタイミングで欲しいと思うユーザーも多いかもしれません。
このことを考えると従来のサポート期間は国内でみただけでも短かったように見えてしまいます。
4年前後で最低限は満たせる。
国内の動向でみると、仮に1年の型落ちでプログラム利用で購入するユーザーが多いと想定した場合、メジャーアップデートは3回にセキュリティは4年くらいにしておけば最低限のニーズを満たすことが出来るのかなと思います。
なのでXperia 1Ⅵではすでにこのアップデートサポート期間を満たしている感じです。ただもうちょい余裕を持たせるためにメジャーが4回にセキュリティが5年もあればいいのかなと思っちゃいます。
おそらくですが今までGRFの問題からもセキュリティアップデートの期間拡張に出来るだけコストをかけたくないことから3年にしていた可能性。ただSnapdragon 8 Eliteからはセキュリティアップデート分に関しても更新プログラムが含まれているとの話なので従来より伸ばしやすい環境にあるのかなと思います。
一方で以下のような意見もあります。
アップルとサムスンはより長い期間を提供しており、これは印象的です。しかし、それらの電話は、その古いハードウェアで最新のソフトウェアでどれだけうまく機能していますか?私は彼らがかなりラグを想像します。
アップデートサポート期間の拡張は「セキュリティアップデート」の面ではかなりのプラスです。一方でメジャーアップデートに関してはGRFのことを考えると中身が薄くなる可能性があります。
このことを考えるとあまり伸ばしても仕方ないのかなと思えちゃいます。何よりどんなにアップデートサポート期間を伸ばしても全てのユーザーのニーズを満たすことは無理です。
なので国内でみればXperia 1Ⅵのように最大4年に対応しておけば最低限のニーズは満たせるのかなと思っちゃいます。
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