コストの問題があったと言われていますがSonyはXperia 1Ⅵではディスプレイの仕様を変更。さらに拘りの一つであった専用カメラアプリを一つに統合した上でカメラUIをシンプルに変更するなど従来のニッチ向けから一般化を進めた印象を受けます。
今回はSonyにXperia 1Ⅶで絶対避けて欲しいと思うことについて主観的にまとめたいと思います。
絶対避けるべきこと。
Xperia 1Ⅵで一般化が進んだことで従来のXperiaが好きな人だったと嫌いだった人で評価は大きく分かれると思います。ただ多くのユーザーは「拘り」より「使いやすさ」を求めているため今の方向性の方が馴染みがあるのかなと思います。
一方で個人的にXperia 1Ⅶで避けてほしいことを主観的にまとめると以下のようになります。
絶対避けて欲しいこと |
ディスプレイの表示解像度を2Kにすること |
専用カメラアプリを復活させること |
イヤホンジャックやSDカードスロットを非搭載にすること |
Sonyによると2KではなくFHDにした理由の一つとしてクリエイターは基本2K専用のコンテンツを作らないこと。なので4Kをやめるとなった時にFHDを選択していますが、これで2Kに対応するようになれば発言と矛盾していることになります。
また難しい部分としてイヤホンジャックやSDカードスロットの存在です。従来SDカードスロットを継続採用していた理由としてはカメラに拘るユーザーがシーンに合わせてSDカードを変えて撮影しやすいようにするため。
ただ一般化するとなった時に、その拘りは必要ないという感じでそもそも存続させる必要があるのか?という話になります。ただイヤホンジャックやSDカードスロット目的で購入しているユーザーがいるため廃止にすればXperiaから離れるユーザーが増えるリスクもあります。
ユーザーの声は参考にする程度で十分。
よくSonyはユーザーの声を取り入れないと批判されますが個人的にはそこまで聞く必要がないのかなと思っています。例えば極論になってしまいますが、後継機種では「小型化してほしい」という声と「大型化してほしい」という声があった場合、仮に小型化した場合、望んでいたユーザーからすれば聞き入れてくれたと思うかもしれませんが、大型化して欲しいと思っていたユーザーからすれば裏切られたという印象になります。
なので相反する声があることに関してメーカーがやりたいと思うことをやればいいと思います。またある「声」を取り入れたとしてもユーザーが買ってくれるかは別の話になります。
例えばコンパクトモデルを望む声は多いように感じますが、Appleですら2世代で撤退しています。さらに直近でみればASUSが撤退している感じで、結局売れているのであればメーカーも存続させています。
またAppleがminiで失敗した理由としては価格が高かったと指摘されており、結局のところユーザーの理想に近くないと結局買ってくれないことと考えることもできます。
そのためユーザーの声は参考程度にして方向性はメーカーがしっかり決めるべきで変に惑わされないようにしてほしいところです。
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