昨年末のガイドライン改正によって「下取り額」が制限された感じになります。そのため従来のような毎月実質1円のようなやり方はしにくくなった感じで、何よりグローバルでもシェアが高いやiPhoneやGalaxyは安くしやすいかもしれませんが、PixelやXperiaなどは安くしにくい感じです。
今回docomoオンラインショップにおいてPixel 9が地味に値引きされていますが意味がないように感じるのでまとめたいと思います。
ドコモオンラインショップで値引き。
今回docomoオンラインショップにおいてGoogle Pixel 9が値引きされていることが判明しました。
プログラム利用時 | 機種変更 | MNP |
お客様負担額 | 2821円x23回(6万4900円) | 1865円x23回(4万2900円) |
残価 | 8万3160円 | |
一括価格 | 14万8060円 | 12万6060円 |
あくまでもいつでもカエドキプログラムを利用した場合の話になりますが、MNPの場合は2万2000円の値引きになるため安くなることに違いはないのですが、月々1865円とみると決して安いという印象を受けません。
また残価は同じ設定となっているため2年以降の支払額は一緒になります。自分が見逃しているだけかもしれませんがauやSoftBankでみると契約内容関係なく、少しでも安く見えるように努力している印象を受けます。
一方でdocomoに関してはMNPのみで、規制されているので仕方ないと思いますが「2万2000円」の値引きは擦られすぎていてユーザーの興味をひくには不十分な割引に感じてしまいます。
これだったら契約形態関係なく、ガイドラインで許容されている最大価格の割引を2週間限定とかでやった方がインパクトがあるのかなと思います。何より値引き後の価格が直販版よりちょい安い程度なので、これだったら直販版のセールのタイミングを狙った方がいいのかなと思っちゃいます。
在庫がいつになっても復活しない。
また常に確認しているわけではないため何ともですが「Pixel 9 Pro XL」の在庫はいつになっても復活しないです。執筆時点で「購入できません」というステータスになっていることに加えオンラインショップ限定のため現状は一切購入することも出来ず予約すら出来ない状況になっています。
そして気が付けばPixel 9 Pro Foldの512GBモデルの製品ページが削除されています。少なくともdocomoの中では終売したという感じで、Pixel 9 Pro XLに関してもこのまま終売になる可能性があります。
少なくとも大手キャリアでPixelを使いたいユーザーは他社に流れた可能性があることに加え、docomoに見切りをつけて直販版を購入するようになっているかもしれません。
なのでaシリーズの動きは悪くないみたいですがフラッグシップはあまり売れていない印象です。だからこそdocomoとしても不動在庫になることを防ぐために早めに見切りをつけているのかもしれません。
とはいえ後継機種が出るまで半年近くあることを考えると、docomoはPixelを売る気がないように見えてしまいます。
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