直近の情報からもGoogleは3月にGoogle Pixel 9aを正式発表する可能性があるとの予測。Pixel 9シリーズが例年と比較して2ヶ月の前倒しになったことを考えると、aシリーズもバランスをとるために2ヶ月の前倒しになってもおかしくはありません。
今回はGoogle Pixel 9aにどうしても期待したくなることについて主観的にまとめたいと思います。
価格の据え置き。
まず一つ目としては価格の据え置きで直近の情報をみる限りアメリカでは据え置きになる可能性があります。少なくとも$499という価格はGoogleにとっても非常に重要だと認識している可能性があり、$500を超えると「廉価版」という立ち位置にすることは難しくなると思います。
なのであくまでも主観ですが、仮に$500の壁を超える時は中途半端に超えるのではなく一気に値上げされる可能性があります。そしてそのタイミングはPixel 10aのタイミングかと思っており、$699前後になればミッドハイレンジモデル扱いになるので中途半端も許されません。
何よりPixel 9aは$500以下に踏みとどまる最後のaシリーズの可能性があり、国内価格に関してもある程度頑張ってくれるのかなと思います。ただ注意点としてGoogleは最新のaシリーズに対して1世代前のフラッグシップの為替を採用することがあります。
ちなみにPixel 8aはPixel 7の時の為替とほぼ一緒で、単純にPixel 9aはPixel 8の為替と同じになる可能性があります。ただPixel 8は160円くらいだったので、仮に現地価格が据え置きになっても、1ドルあたり20円近く変わってしまうので一気に高くなる可能性もあるので何ともです。
とはいえ1ドル=160円にしてしまうと一気に売れなくなると思うのでGoogleもかなり頑張ってくれるのかなと思います。
安定性の改善。
そしてリークしたスペックを見ている限りだとPixel 9aに最も期待できる部分として「安定性」の改善です。事前情報通りであればPixel 9aは5100mAhと歴代Pixelで最もバッテリー容量が多い機種になる可能性があること。
もちろんバッテリー容量が増えれば電池持ちが改善するとは言い切れませんが、Pixel 9シリーズのチューニングをみると発熱抑制に電池持ちの改善にフォーカスしている印象。
ということはPixel 9aもかなりフォーカスしてチューニングする可能性があり電池持ちの改善に期待です。何よりこの価格帯の機種がほしいと思う人のほとんどはベンチマークなんて気にしない上に同価格帯の機種でみればGoogle Tensor G4でも十分にパフォーマンスが高い可能性がある。
さらにGoogle AIはある程度使える上でアップデートサポート期間も長いと付加価値が非常に高いです。何より歴代aシリーズの弱点が安定性の欠如だったので、Pixel 9aでようやく改善する可能性があります。
デザインに関しては賛否両論があると思いますが、安定性が改善しているのであれば、それだけでも十分に買う価値がある機種かなと思います。また国内でみるとGoogleがアメリカ企業なので偏見も持たれににくいのもポイントです。
総務省のガイドライン改正によってフラッグシップモデルがより購入しにくくなったからこそ中価格帯の機種は今まで以上に注目を集めるのかもしれません。
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