先日には来年の3月に正式発表される可能性があると予測されている「Google Pixel 9a」のプロトタイプを撮影した画像が新たに判明。少なくともGoogleが採用している第3世代のデザインに反してカメラフレームが一切ないのが大きな特徴になっています。
今回Phone ArenaがGoogle Pixel 9aの存在価値に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
存在価値はあるのか?
Google Pixel 6aの時はフラッグシップ同様にGoogle Tensorを搭載したことからコスパがいいと話題になりました。ただPixel 7aからは基礎スペックが大幅に底上げされたことからベースとなっている無印との差別化が難しい状況に。
またaシリーズも以前と比較すると非常に高くなっており、無印と価格差がなくなってきたことからも中途半端な立ち位置になっている印象を受けます。ただGoogleは今後もこの戦略を継続する可能性があり、来年の3月にはPixel 9aを正式発表する可能性があると予測されています。
そして今回同サイトがGoogle Pixel 9aについて以下のようにコメントしています。
これはGoogleのラインナップの中で手頃な価格のオプションであるはずですが、少し…無意味に感じると主張する人もいるでしょう、そして私は反対するかどうかわかりません。
サイズと機能の両方で通常のPixel 9に非常に近いです。Pixel 9だけでなく、昨年のPixel 8フラッグシップとも競合しています。この時点で、Pixel 9aは予算にやさしい代替品ではなく、少し低価格の複製のように感じます。
現時点でPixel 9aの詳細なスペックは分かっていませんが、ここ近年の流れをみるとPixel 9に似たスペックになってもおかしくないです。そうなるとやはり無意味に感じてしまう人がいるのも事実です。
安いモデルより高いモデルを安くする方がインパクトがでかい。
あくまでも主観ですが、安いモデルを出すよりも高いモデルを安くした方がユーザーの注目を集めやすい印象を受けます。一部噂によるとPixel 9aは$499と現行モデルから価格が据え置きになると予測されています。
少なくともPixel 9と似たスペックで$300も安く購入できるならお得に感じる人も多いと思います。ただ安いモデルは必ず安い理由があり、そこまで気にするユーザーはいないのかもしれませんが、個人的には高いモデルが単純に安くなった方がインパクトがデカいです。
個人的にはPixel 8aが$100の値引きで$399で買えるよりもPixel 9が$300の値引きで$499で購入できた方がよほどインパクトを感じます。もちろんGoogleがPixel aシリーズを開発するにあたってコストがかかっていると思います。
さらに世界的なインフレの状況からも最新機種を出せば出すほど値上げ回避が難しくなっているのであれば、単純にPixel 9など無印を発売から約半年後に価格改定でPixel aシリーズの価格にしてしまった方が分かりやすいように感じます。
これをやすと最新機種として発表された時に全く売れなくなる可能性もあります。とはいえGoogleとしてはプレミアムモデルの拡大が優先事項であることから、無印を実質aシリーズの立場にするのが一番分かりやすいかなと思います。
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