セールは肝。これがある意味本当にPixelの上手い購入方法なのかもしれない

Google

先日までGoogle Storeにおいてブラックフライデーが開催されていましたが、当たり前の話全てのユーザーにとって安く購入できるチャンスというわけではありません。

ユーザーとしてはGoogle Storeのセールタイミングを見計らって上手く利用することで安く購入するための準備が必要とも言えます。今回YouTubeにおいてGoogle Pixelのある意味上手い購入方法についてコメントを頂いたのでまとめたいと思います。

欲しい機種を買うためにPixelを買う。

Googleはユーザーに「Pixel」を購入して欲しいからこそ、Google Storeで大型セールを開催したり、より多くの優良顧客を捕まえるために限定のクーポンを配布しています。

またセール特典として貰えることがあるストアクレジットもそうですが、お得に買うにも期限があるので決断を迫られます。そして今回YouTubeにおいて以下のようにコメントを頂きました。

自分も256GBを40%オフで買いました。pixel5の下取りが55,000円だったので実質約6万。即売却して125,000円になつたのでgalaxy s24を買いました。

先日まで開催されていたブラックフライデーにおいて限定クーポン+下取りでPixel 9 Pro XL/256GBを購入。そしてPixel 9 Pro XLは売却した上で本当に欲しかったGalaxy S24に買い替えていることになります。

売却時の価格が高いのか安いのか不明ですが、実質6万円で購入できたことを考えると買い替えと売却で実質6万円のプラス。さらにGalaxy S24をほぼ実質負担金なしで購入できたので、おそらくコメントをくれた人の満足度は高いのかもしれません。

少なくともこの方法をとるとGoogle Storeにおいて再びお得に購入することは難しくなります。ただPixelから離れたいと考えているユーザーにとっては個人的には上手い買い物なのかなと思います。

今回のように他社に買い換えるにもGoogle Storeのセールを利用した方がいいことを確認することが出来ます。

Pixelは世代を重ねるごとに「高い」と言われますが定価で見れば高いと思います。ただブラックフライデーのように安く購入できるチャンスがあり、これはPixelに買い替えたいと思うユーザーにとっても、Pixelから他社に買い替えたいと思うユーザーにとっても上手く利用すればお得になります。

一方で定価に不満を言っても何も変わらず、単純に安くなるのを待っても決してお得とは言えないと思います。やはりお得に買い物をしたいならセールの特徴を知った上でセールまでに下準備も必要だと思います。

おそらくGoogle Storeにおける次の大型セールは3月頃の新生活応援セール頃になると思います。この時期になると製品の直接値引きが増える可能性がある一方でGoogleとして在庫処分の側面を強くしてくる可能性があります。

直接値引きをするということは、その製品の市場価値が単純に落ちているとの裏返しにもなるので表面的な価格だけを見ず、本当に安いのかどうかまで判断するのが本当に「お得」なのかもしれません。

最新情報をチェックしよう！