近年のGoogleの動向をみると新製品を発表する際に、合わせてアップデートサポート期間を発表することがほとんどです。またGoogleの公式ホームページに「いつまで」なので明確に記載されているのでユーザーにとっても分かりやすいです。
一方で歴代Pixelでみるとアップデートサポート期間が終了しても、一部機種は2ヶ月程度拡張されることがありました。今回9To5GoogleによるとPixel 6シリーズにAndroid16が配信される可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
Android16にアップデートされる可能性も。
先日よりGoogleは一部Pixelに対してAndroid16/developer previewの配信を開始しており合わせて対象機種も明らかにしています。少なくともPixel 6シリーズは「2026年10月までのセキュリティアップデート」は保証されていますが、メジャーアップデートに関しては3回と言われています。
その中でGoogle Pixel 6シリーズがAndroid16/developer previewの対象機種に含まれていることが判明。Googleの発表通りであれば最後のメジャーアップデートは「Android15」になるかと思いきや、直近の動向を見る限り拡張される可能性があります。
ちなみにAndroid15 QPR2 Betaの対象機種にもなっており、来年の3月に配信予定となっているFeature Dropで新機能が追加される可能性があります。同サイトによればAndroid16/public previewに移行する際にPixel 6シリーズが追加されるのか見守る必要があるとしています。
ただ仮に追加されるのであれば実質Pixel 6シリーズはメジャーアップデートが拡張される可能性が出てきたことになります。
Google Tensorのお陰?
何よりGoogle Tensorを搭載したことで、Googleはコストさえかければアップデートサポート期間を拡張することは可能とも言えます。何よりAndroid16が例年と異なり3ヶ月前倒しになることが影響しているのか。
それともGoogleがAndroid16の配信期間を拡張する予定だったのか定かではありませんが、このままAndroid16に対応することに期待したいところです。またPixel 6シリーズがAndroid16に対応することがあればPixel 6aやPixel 7シリーズのサポート期間が拡張される可能性も出てきてます。
あくまでも可能性の一つに過ぎませんがメジャーアップデートの配信時期の変更に伴いPixel 9シリーズまでは何かしらの調整が入ってもおかしくないかもしれません。
一方でAndroid16を標準搭載している可能性が高いPixel 10シリーズはイレギュラーはなくGoogleの発表通りという流れになるかもしれません。何より今後の動向次第ですが仮にアップデートサポート期間が拡張されるのであれば割と革命的なことだと思います。
これだけでもGoogle Tensorに移行してよかったと言えるのかもしれません。
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