動画ブーストの使用制限判明。Pixel 8 Proの低照度撮影は大幅改善に

Google

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。

さて今回Android PoliceがGoogle Pixel 8 Proの動画ブーストについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

サンプル動画が公開に。

まず動画をみて頂くとわかりやすいですが動画ブーストで処理をしても限度があることを改めて確認することができます。今回のサンプル動画ですごいと感じるか想定以下と感じるかはユーザー次第の面があります。

また動画ブーストはデフォルトで4K/30fpsで撮影するようになっており最大撮影時間は10分となっています。そして録画後にはFHD/30fpsに変換され、クラウド処理するためのベースの素材になるとしています。

一方で動画ブーストの挙動としてはGoogle Photoにアップロードすることが前提で処理が完了次第通知がくる。また処理がされていないオリジナルもGoogle Photo上に保存されるとしており、動画を一つ撮ることで処理前と処理後2つの動画が作成されるという感じ。

ちょっと実機で確認しないと分からないですがGoogle Photo上には2つ残りますが、本体のストレージ上には処理後の動画のみが残り処理前の動画は削除されるという感じだと思います。

あと注意点としてはGoogle Photoに保存されている既存の動画を処理することが出来ないとしています。これも実機で確認したいところですが動画ブーストのオプションをオンにした状態で撮影した動画のみが処理されるのか。

それともアップデート後であれば動画ブーストをオフの状態で撮影した動画でもあとから追加で処理することができるのか気になるところ。何より動画ブーストをオンにした状態で撮影した動画じゃないと処理出来ないと思っていた方がいいかもしれません。

現状だと撮影時間に制限があるのは、Google側のコストの問題が絡んでいると思います。何より手持ちの個体ではまだ使えないので早く使えるようになってほしいところです。

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