Xiaomi 15。Snapdragon 8 Gen 4の最適化で電池持ち改善かも

事前情報においてSnapdragon 8 Gen 4はパフォーマンスが大幅に上昇すると噂もあれば、CPU性能は10%程度の強化に留まる一方でGPUの強化と消費電力の改善が中心になるとの噂もあります。

何より直近の情報からもSnapdragon 8 Gen 4は10月に正式発表される可能性があり、合わせてXiaomi 15シリーズなど搭載機種も続々と登場する可能性があります。

今回Digital Chat Station氏がXiaomi 15シリーズとSnapdragon 8 Gen 4に言及しているのでまとめたいと思います。

電力効率が大幅改善している可能性。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

盧社長は小米15がSnapdragon 8 Gen4を発売することを明示し、チップには超高主周波数+超強力な性能+超低消費電力があり、新しいシステムカーネルは全面的に最適化されていると述べた。

海外サイトのバッテリーテストの結果を参考にすると「Xiaomi 14」はそれなりに安定した印象を受けますが「Xiaomi 14 Ultra」はそれなりに厳しめ。また歴代機種みても電池持ちはあまり安定していると言えない状況で、唯一安定していたのは「Xiaomi Mix Fold 3」くらいという感じでした。

ただ今回の投稿を見る限り最適化がかなり進んでいる可能性があり電力効率も最適化されている可能性。またXiaomi 15シリーズ自体のバッテリー容量が増加すると予測されていることからも電池持ちの改善に期待したいところです。

あと問題なのは「発熱」でSnapdragon 8 Gen 4は高効率コアが廃止になり大型コアを2つ搭載していると予測されています。さらにクロック数も底上げされていることを考えるとパフォーマンスよりも発熱の方が心配という感じです。

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