Pixel 8aにXperia 1Ⅵと。今年の5月に絶対欲しい機種5選

先日に国内でもGalaxy S24シリーズが正式発表され4月11日よりキャリアに直販版が発売に。ようやく国内でも動きがあった感じで5月は例年通りであればGoogleにSonyにSHARPと新製品発表会を開催して国内における新製品ラッシュが始まる可能性が高いかなと思います。

今回はXperia 1ⅥやGoogle Pixel 8aなど5月に発売される可能性がある機種について主観的にまとめたいと思います。

直販版が楽しみ。

まずGalaxy S24シリーズの国内販売をみる限りキャリアへの忖度が一気になくなった印象です。以前よりGoogleやAppleはキャリアへの忖度なしで直販版を販売してきた感じですがSonyやSamsungなどAndroidメーカーの多くはキャリアにかなり配慮していた印象を受けます。

そのためSonyで見れば2020年にようやく直販版を出しましたがキャリアモデルとのラグがひどくSamsungに関しては2023年になってようやく直販版を出したと思えばカラバリが1色に1TBモデルのみとユーザーが買いやすい状況ではなく今年もあまり期待出来ない状況にありました。

ただGalaxy S24シリーズで見るとストレージオプションもカラバリもキャリアより豊富で価格も安いとユーザーにとっては理想の流れとなっておりSonyやSHARPにも期待できる状況。

何よりミドルレンジなど一般層向けの機種であればキャリアが扱った方が相性はいいと思う。

一方でフラッグシップやまして最上位モデルはオタク寄りの人が購入するという感じで直販版の方が相性がよくフラッグシップに関してはキャリアの販売力が落ちてきた可能性もある。

少なくとも目的買いは別として20万円近くする機種を店頭で即決して購入する人は限定的。さらに地域によってはホットモックがなくコールドモックのみの展示という話もききます。

なので実店舗でもそこまでフラッグシップの販売に力を入れていない可能性があり今年は例年より直販版にメーカーが力を入れやすくなっている可能性もあり直販版の展開に期待したい。

そして直販版のみの展開になる可能性がある機種で一つ目としてXiaomi 14 Ultraです。あるポストを確認するとXiaomiはXiaomi 14シリーズからの国内展開を前向きに検討している。

ただ日本に展開するとしてもグローバルモデルに技適をとってとりあえず出してみる流れに。すでに手持ちの香港版でも技適があることを確認できXiaomi 14 Ultraの国内発表は期待大。

またライカのライセンスの問題がありますが仮にSHARPがライカコラボを継続しないなら5月にライセンスがきれる可能性があるのでXiaomiはグローバルモデルと同じくライカコラボを継続したまま国内でもXiaomi 14 Ultraを出せると割と理想の流れになる可能性もあります。

ただ直近の情報を見るとFelicaへの対応などローカライズは完璧ではない可能性が高いです。とはいえ今後Xiaomiにフラッグシップをしっかり展開してほしいところからも応援したい。

なので予算次第になりますが国内で直販版を出すのであれば応援の意味を込めてほしいところ。その他Zenfone 11 UltraやROG Phone 8シリーズが技適の認証を通過していることが判明。

ASUSからも3機種が発表される可能性があるので直販版はかなり面白い流れになるのかも。

Google Pixel 8a

そして次にキャリアが扱う可能性が高い機種の中から2つ目の機種とGoogle Pixel 8aです。事前情報通りであればGoogle Tensor G3の搭載に120Hz表示に対応したディスプレイを搭載。

デザイン的にもスペック的にも細部では差別化されているとはいえPixel 8とほぼ一緒の構成。大きな違いとしてはカメラ程度になる可能性があり何だかんだ今年のミドルレンジ部門で最も注目を集める機種の可能性が高いからこそ発売されたら絶対試したい機種という感じです。

ただ以前のaシリーズは価格的にもスペック的にも無印と上手く差別化できていましたがPixel 7aではスペックも価格も上がったからこそ無印との差別化が上手く出来ていない印象。

極端な言い方をすれば無印もある意味廉価版なのでは?と思うくらい似ている感じです。おそらく同価格帯の機種で見ればXperia 10ⅥやGalaxy A55 5Gがライバルになると思う。

その中でPixel 8aはやはり分かりやすい存在になる可能性が高くアップデートサポートもおそらくPixel 8シリーズと同様に最大7年に対応する考えればライトユーザーが長く使えさらに上位モデルと同じではないにしろトレンドになりつつあるAIにも触れられる機種に。

価格帯的にもNothing Phone (2a)が強力なライバルになるかと思いきやNothingはPixelに知名度が全く及ばない上にキャリアでの取り扱いがないのは大きな差になると思う。

結局自分のようなオタクからすればスマホはどこでも買えますが多くのユーザーにとってスマホはキャリアで購入するものだと認識されていると思うのでキャリアでの取り扱いはやはり大きいです。

おそらく事前情報通りであればPixel 8aは電池持ちが悪く発熱もしやすい可能性があります。また価格もそこまで安くならない可能性はありますがフラッグシップと比較すれば安いことに違いはなく比較的安く長く使える機種として店頭での接客もしやすいと思うので売れると思う。

なので一般層にリーチしやすいミドルレンジモデルとしてPixel 8aは買っておきたいところ。

Xperia 1Ⅵ

また同じくキャリアから発売される可能性が高い機種で3つ目としてXperia 1Ⅵです。Xperiaが好きな自分にとってXperiaの最新のプレミアムモデルはしっかり買っておきたいところ。

直近の情報を見るとAIを主軸として一般向けの進化するとも言われておりアスペクト比21:9も終了する可能性があり今年のXperiaは事前情報通りであれば大きな転換期になる可能性も。

ただ現時点だとSonyが現行シリーズで積み上げた拘りがどこまで踏襲されるのか不明です。個人的にXperiaに最も重宝している部分としてはスマホカメラの中で動体の撮影に圧倒的に強い。

多くのユーザーはバースト撮影や高速オートフォーカスなど正直気にしないと思います。

なので一般向けに変更されるとなった時に動体撮影の強みが継続されるのか不明で何ともです。おそらく多くのユーザーは動体の撮影よりもオートでもっと分かりやすい写真が撮れた方がいい。

ただXperiaは現実をより忠実にというコンセプトを採用してきましたが今後どうなるのか不明。

個人的にはトレンドに追従せずSonyグループの強みをXperiaに活かすコンセプトが好き。なのでこのコンセプトが好きで買ってきましたがコンセプトが変更されるのであれば微妙です。

結局20万円近く出して使いやすいとか安定しているだけであれば個人的にほしいとはならない。なのでデザインが変更されたとしてもソフトやハードの部分でSonyの拘りが継続しているなら自分は買い続ける感じで仮に変更されたとしてもXperia 1Ⅵまでは買って使ってみたいです。

やはり使わないと分からない部分もあるのでまずは何も考えず買ってみて合わなきゃ売ればいい。命名規則が変更されるとの噂もありXperia 5シリーズもカットされるとXperiaにとって今年は15周年と節目ですがSonyは大きく勝負をしかけてくるのかもしれないので楽しみです。

vivoが楽しみ。

そして最後に海外スマホになりますが5月にはvivoが新製品発表会を開催する可能性あります。

事前情報通りであれば世界初のDimensity9300+搭載機種としてマイナーアップデートのvivo X100sシリーズを正式発表すると予測されており更にvivo X100シリーズの最上位であるvivo X 100 Ultraを正式発表する可能性がありvivoが好きな自分は試さないわけにいかない。

事前情報通りであればXiaomi 14 Ultraと同じく1インチのLTY-900を搭載する可能性。さらに超広角にはOppo Find X7 Ultraと同じくLYT-600を搭載する可能性があります。

またLYT-900搭載機種で見るとOppo Find X7 Ultraは世界初のデュアルペリスコープ。一方でXiaomi 14 Ultraはメインカメラに可変絞り+マニュアル撮影のより強化で差別化。

そしてvivo X100 Ultraに関しては大型の望遠センサーを搭載する可能性があり200MPのHP3センサーを搭載するとの予測でリーカーによればズームの王者になると予測されています。

現行モデルはポートレートセンサーを搭載しているためクアッドレンズカメラ構成ですがvivo X100 Ultraは望遠センサーが強いためポートレートセンサーも吸収する流れになるかも。

現時点での情報をみるとvivo X100 Proとデザインは似ており背面にサークル型のカメラ。ただセンサーが大型化することでカメラ部分はさらに大きくなると予測されており背面はガラスを採用しておりフロント部分はEdgeディスプレイを採用している可能性があるとの予測。

何よりvivoのカメラはポートレートに強くテレマクロへの対応も非常に楽しみという感じです。

そして同じくvivoから気になる機種としてvivo X Fold 3 Proのグローバル展開です。

現時点で詳細な情報はありませんがインドネシアなどで認証を通過していることからもそんなに遠くない未来に発表される可能性があり個人的にはvivo X100 Ultraのグローバルモデルと合わせて正式発表するのではないかなと勝手に期待しています。

折畳式機種でありながらも5700mAhの大容量バッテリーにかなり強めのカメラを搭載と今までの折畳式機種のデメリット部分を大きく覆す存在になる可能性がありグローバル展開されれば個人的にはめちゃくちゃ欲しいという感じでvivo X100 Ultraと合わせて使いたいところです。

まとめ。

今回は5月に正式発表される可能性がある機種の中から個人的に欲しい機種についてまとめてみましたが出費がかなり重なりそうでやばい一方で新製品が出るのははやはり楽しみです。

何より今年の国内市場はどれだけ直販版に動きがあるのか今から非常に楽しみです。

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