3月のFeature DropにおいてGoogleは既存のPixelで対応していたバッテリー関連の情報を読み取るAPIを削除したことが判明。当初開発者からはバグだと指摘されていましたがGoogleが意図的に削除したことを明らかに。
また削除されたAPIはより強化された上で「Pixel 8a」から復活することを明らかにしており、正式発表の前に未発表の新機種に言及することもあります。今回Phone Arenaによると内部コードからPixel 9の名称が確認されたと報告しているのでまとめたいと思います。
正式名称が判明。
先日にはPixel 9のほぼ確定的デザインが公開されており、事前情報通り今年登場する新型Pixelは3モデル構成になる可能性が高いです。またGoogleは奇抜な命名規則を採用することもないので今年登場する新型Pixelの名称は「Pixel 9」になる可能性。
そして今回の情報によると以下のようにポストされていることが判明したとしています。
Google App is preparing support for the upcoming Google Pixel 9
Read – https://t.co/tbzO3dmvsc#Google #Android #Pixels #Pixel9 pic.twitter.com/5oda2XcQkg
— AssembleDebug (@AssembleDebug) April 8, 2024
Googleアプリの内部コードからも「Pixel 9」というコードネームを見つけたとしており、標準モデルの正式名称は「Pixel 9」でほぼ確定ということになります。
一方で気になる部分としてはやはり2つのProモデルで事前情報ではPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLと呼ばれていますが実際にXLという名称を復活させるのか気になるところです。
Google Assistantは廃止に？
また今回判明した内部コードはGoogle Assistantセットアップウィザードに接続されており、ユーザーはPixel 9の初期設定する時に関するものだとしています。
そして同サイトによるとGoogleは新しいデジタルアシスタントである「ピクシー」を採用する可能性があるとしています。直近の動きをみる限りGoogleはGoogle Assistantの代わりにGeminiを採用しようとしているようにも見えます。
ただ同サイトによるとGoogleはGoogle Assistantの代わりに全く新しいアシスタントを用意している可能性があるとしており、それが「ピクシー」になるのかもしれません。
何より一部情報によるとPixel 9シリーズではよりPixelにパーソナライズされた音声アシスタントが搭載されると予測されており、Google Assistantは最終的に搭載されない可能性があるのかもしれません。
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