先日にGalaxy S24シリーズの一部個体で新機能である「かこって検索」が正常に動作しないとの不具合報告。また一方でOneUI6.1にアップデートしたGalaxy S23シリーズのタッチスクリーンの不具合など「Googleアプリ」が原因になっている可能性。
Googleの不具合やバグによって他社にも迷惑がかかっている状況とSamsungからとしても微妙な感じに。今回Android Policeがかこって検索の最大のデメリットに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
通知シェードで起動出来ない。
YouTubeやtwitterなど何か調べたい時にナビゲーションバーを長押しすることで使用可能となっている「かこって検索」ですが、現時点ではGalaxy S24シリーズやPixel 8シリーズを中心にPixel 7シリーズやGalaxy S23シリーズなど一部既存機種にも対応しています。
そして今回同サイトは「かこって検索」の最大のデメリットとして通知シェードで使用することが出来ないことを指摘しています。
言うまでもなく、通知はユーザーが新しい情報に出くわす最も明白な場所の1つであり、Googleは明らかに新機能をすぐに使用する機会を逃しています。つまり、実際にタップするのではなく、通知で何かを丸で囲んで詳細を学ぶのは簡単ですよね?
自分は気になる通知があればタップして詳細を確認するという使い方をしていたので、詳細を確認せず通知シェード上でかこって検索を使って検索するという発想がそもそもなかったので何ともでした。
ただユーザーによっては多数の通知があり、その中でも優先度を決めた上で確認していると思うので通知上でサクッと「かこって検索」が使えた方が便利と感じるユーザーもるのかもしれません。
今後の通知関連機能の進化に期待。
ただGoogleは通知関連機能を少しずつブラッシュアップしていることに違いはなく、直近でみるとユーザーは少なくともバックジェスチャーでクイック設定を終了できるように仕様を変更。
今後かこって検索機能が通知シェードで機能するようになるのか不明ですが通知の改善と合わせて期待したいところ。一方で個人的にはAIの精度に改善に期待したいところで親戚がつけていたスマートウォッチを見たことがなかったので写真を撮影した後にかこって検索を使用したところ「Apple Watch series 4」と明らかに検索結果が違うのは分かった。
言い方が悪いですがApple製品に似せた中華のパチモンだと上手く識別出来ていない可能性があり今後の精度改善に期待したいところです。
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