先日にGoogle Tensor G4のベンチマークがリークしたことで2024年モデルは最低でも3種類存在していることが判明していましたが、デザイン関連のリーカーとして定評のあるOnLeaks氏が先日にPixel 9のほぼ確定的なデザインを公開。
これでPixel 9/Pixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XLと3種類のデザインが揃ったことになりPixel 9シリーズは3モデル構成でほぼ確定。そして今回9To5GoogleによるとPixel 9シリーズはコンパクトモデルを求めるユーザーにとって十分な存在になるとしているのでまとめたいと思います。
コンパクトモデルはもう絶望的。
コンパクトモデルをどのように定義づけるかは難しいところですが、「縦幅150mm」以下という基準でみると2018年には200種類近く存在していたのが、2019年頃から5G対応機種の登場によって大型モデルが徐々に増加。
一方で2023年には10機種以下まで減少しており、今や「コンパクトモデル」と呼ばれる機種は2018年頃まで一般的なサイズだったのに超限定的な存在になっています。
今後コンパクトモデルが増加するとは思えない状況ですが、同サイトによるとまた一つのメーカーはコンパクトモデル市場から撤退したことに言及。すでに一部市場で発売されており日本でも発売される可能性が高い「Zenfone 11 Ultra」の登場はASUSがコンパクトモデルから撤退したことを意味するとしています。
個人的には例年通りであれば6月頃に標準モデルであるZenfone 11を正式発表すると思っていましたが、どうやらZenfone 11は発表されることなく、今後は大型モデルが主軸になるとしています。
結局それだけコンパクトモデルのニーズは年々下がっていると思われます。
Pixel 9が十分にニーズを満たす存在に。
以前AppleはiPhone 12 miniにiPhone 13 miniとコンパクトモデルを出しましたが大失敗。Appleがコンパクトモデルで失敗した理由の一つとして価格が想定以上に高かったと分析しているアナリストもいますが結局のところ多くのユーザーは自分のニーズより価格が優先だったこと証明されたことに。
何よりAppleが失敗したことからもAndroidメーカーが参入するとは考えにく、今回の情報によるとPixel 9シリーズはコンパクトモデルを求めるユーザーにとって十分な存在になる可能性があるとしています。
そして、本当に、それは現代の携帯電話と同じくらい小さいと思います。大多数の人々は、iPhone 13 Miniのような本当に「小さな」ものと、現代の基準で十分に大きいものの違いを分割する良い仕事をするので、そのサイズのデバイスでフラッグシップティア体験を得ることに興奮するでしょう。
事前情報通りであればPixel 9にPixel 9 Proは6.3インチとPixel 8にiPhone 15など6.1インチのディスプレイを搭載している機種と比較すると大きいですが、直近の情報見てもiPhone 16やGalaxy S25では6.3インチ前後になると予測されています。
つまり各メーカーのフラッグシップシリーズにおける標準モデルは6.3インチが基準になる可能性がありPixel 9も特段大きいわけではない。またGoogleは標準的なサイズ感でありながらもProモデルを用意してくれるのは大きな強みになるとしています。
少なくともこれからの時代コンパクトモデルは「6.3インチ」が基準になるのかもしれません。
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