Xperia 1Ⅵ。輝度に発熱対策と基礎スペックの進化に期待できず

執筆時点ではOnLeaks氏が新型Xperiaのほぼ確定的デザインを公開していないため何ともですが、以前よりXperia関連の情報に精通しているZackbuks氏によるとXperia 1Ⅵではデザインが刷新されると予測されており、さらに本体サイズに言及するなど同氏の過去の実績を考慮すれば信憑性は高め。

Xperiaに関してはGalaxyやPixelのように有力なリーカーがあまりいないことも原因なのか正式発表直前にならないと確度が高い情報が出てこないため、現時点では本当に刷新されているのか断言できます。

今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅵの一部スペックについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

あまり進化に期待すべきではない?

先日の情報からもXperia 1ⅥはAIを主軸とした進化なる一方で一般向けのコンセプトを採用することからも、自分のようなスペックに拘る人間は今から逃げる準備をしておいてくださいなんていわれています。

そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。

ディスプレイの明るさ、システム冷却、UFS 4、マイクロsd転送速度も向上することを願っています!また、コンピュテーショナルフォトグラフィーのためのソニーAIは非常にうまくいくと思います。(彼らはおそらく能力を持っています)

この投稿に対して同フォーラムの中では比較的信憑性がある投稿をする人物が以下のように返信しています。

多分、いや、多分、ビッグノー

今回の投稿にどれだけ信憑性があるのか不明ですが、仮に同氏の投稿通りであれば基礎スペックはあまり進化しない可能性があります。ちなみにアスペクト比を変更することでディスプレイ輝度は強化させやすいとの話もあります。

またGalaxyやiPhoneの一部機種が搭載しているMシリーズを採用するのであれば同程度のディスプレイ輝度に強化することも可能だと思いますが、Sonyはそこまでディスプレイ輝度の改善に積極的ではないのかもしれません。

SDカードにあまり未来はない。

また今回の投稿でも否定されていますがXperia 1ⅥでSDカードの転送速度が改善する可能性は低く、逆に言えば現状SDカードスロットを搭載しているだけでもありがたいと考えるべきなのかもしれません。

何よりSDカード自体の転送速度は年々改善されていますが、本体側で対応しないと恩恵を受けることは出来ず。また転送速度を上げようとすればコンポーネントの高価格化に加え内部スペースの問題とスマホにおけるSDカードのニーズを考えればメリットはほぼないと考えることができます。

少なくともSonyは一眼ユーザーが普段のカメラと同様に使えるという面でもSDカードスロットを継続採用していますが、そもそもコンセプトが一般向けになるのであればSDカードスロットすら廃止になってもおかしくないです。

何よりSonyが事前情報通り一般向けにするとしても、どこまで今のXperiaの拘りを踏襲するのか非常に気になるところです。

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