Xiaomi 14 Ultra 短期レビュー。エモい写真が撮れる今までなかったスマホ

昨年には最上位モデルであるXiaomi 13 Ultraもカラバリや容量構成は限定されていますが先日には約2年ぶりにグローバル市場で販売されたため購入してみました。詳細は「Xiaomi 13 Ultra 開封レビュー。This is Cameraに相応しい機種」をご参照下さい。

また先日にはXiaomi 14 Ultraを購入したので開封レビューをしてみましたが、カメラにデザインはより洗練された上で香港版は技適ありとカメラ好きにはたまらない仕上がりになっています。

詳細は「Xiaomi 14 Ultra 開封レビュー。日本で発売されたらマジでダークホース」をご参照下さい。さて今回香港版のXiaomi 14 Ultraを購入してから約1週間使ってきたので短期レビューを主観的にまとめたいと思います。

必要十分なディスプレイ。

最初に海外サイトがXiaomi 14 Ultraの各種テスト結果を公開したので確認したいと思います。一つ目としてディスプレイ輝度でXiaomiの発表によると最大3000nitsに対応とアピール。

ただピーク輝度は実使用においてほぼ恩恵を受けることがなく重要なのはHDR表示などです。海外サイトによると手動調節で463nitsでサンライトモードをオンにして710nitsを記録。

手動調節の場合のみサンライトモードをオンにでき710nitsは暗くも明るくもない感じです。今やフラッグシップで見ると手動調節の場合800nitsを超えてくる機種がいるので物足りない。

また最も重要なのは自動調節の場合で今回のテスト結果を参考にすると1281nitsと悪くはない。ちなみにXiaomi 13 Ultraは1207nitsなのでピーク輝度こそ違えどほとんど変わらずです。

またライバル機種を合わせて確認すると最大5000nitsに対応しているHonor Magic 6 Proは1578nitsで同じく3000nitsに対応しているvivo X100 Proは1472nitsと地味に劣ります。

またピーク輝度が2600nitsのGalaxy S24 Ultraは1447nitsでiPhone 15 Pro Maxは1787nitsとなっておりテスト結果を見てもピーク輝度は実使用においてほぼ意味がないです。

ピーク輝度で見ればXiaomi 14 Ultraより低いGalaxyやiPhoneの方が明るくて見やすい。また先日の記事で言及させて頂きましたがスペックの差以上にGalaxy S24 UltraとXiaomi 14 Ultraでは高照度の環境で見やすさに差がありGalaxy S24 Ultraの方が見やすい。

ただライバル機種と比較すると劣るとはいえXiaomi 14 Ultraでそこまで困ることもないです。少なくとも自分の使い方では暗くて見にくいと感じることはなく屋外でも十分に見えます。

またXiaomi 14 Ultraはざっくり言えばベゼル部分が湾曲したデザインを採用しており実際に使う部分はフラットという感じですがスワイプする時などジェスチャーを使う時は実質Edgeディスプレイを採用した機種を使っている時の感覚とそこまで違いはないです。

ただベゼル部分が湾曲しているので片手操作をする際の誤反応もなく個人的には使いやすいです。もうディスプレイのスペックをこれ以上進化させるのが難しいレベルに達した可能性もありピーク輝度など分かりやすいスペックでアピールしているメーカーが多い中でみれば物足りない。

とはいえ日常使いではトップクラスとは言えませんが十分に快適に使えるディスプレイだと思う。

電池持ちは想定以上に悪い。

次に2つ目として電池持ちでテスト結果を確認すると11時間25分と想定以上に悪い感じです。直近で自分が使った機種の中で電池持ちが良いと思ったGalaxy S24 Ultraは13時間49分です。

またvivo X100 Proは13時間53分であることを考えると物足りない感じで電池持ちの評判が良くないPixel 8 Proが11時間14分とXiaomi 14 Ultraの電池持ちはあまり良くないです。

アプリごとの消費量を見ても原因を特定できていないので何ともですが開封直後は本来であればバッテリーの最適化が進んでいないため電池持ちが不安定になりがちですが自分の場合は良かった。

逆に購入してから使う度に電池の減りが早くなっている印象で今後様子見をしたいと思います。開封後数日は待機状態における消費電力はかなり少なく使えばかなり減るという感じでしたが直近でみると待機状態における消費電力も増えつつ使えば電池残量はかなり減るという感じ。

個人的にはPixel 7aやPixel 8と同じ印象で使わない時は本当に電池持ちが良い機種に感じる。

購入してからドタバタしておりカメラもそこまで使っている時間がありませんでしたがその状況でも日によっては電池残量が寝る前の時点で60%をきっていることもあり良くはないです。

また以前は夜10時までスマホを使うようにしていましたが最近は9時くらいのことが多い。その中で他の機種より自分の使い方では電池が減るのが早いためライバルには劣るという感じです。

少なくともGalaxyのような安定性はなくガツガツ使いたい人にとってはちょっと残念かも。ただ一方で充電速度が速く海外サイトを参考にすると充電開始30分で933%でフル充電に34分です。

あくまでもこの充電結果は専用の電源アダプターを利用したうえで充電速度のブーストをオンに。ちなみにワイヤレス充電は最大80WになっておりXiaomiの発表によると46分で充電を完了に。

決してトップクラスの充電速度でもなく独自規格の採用で専用アダプターが必要になりますが充電速度が速いからこそ電池持ちが多少悪くてもカバーできるので気にする必要はないかも。

あとは香港版で見ると初回購入特典としてカメラキットがありますがグリップ自体に1500mAhのバッテリーを搭載しているため最大6500mAhのスマホとして使うことも出来ます。

なのでカメラキット込みで見れば割と電池持ちは安定している可能性があります。まさかXiaomi 14より電池持ちが悪いと思っていなかったのでちょっとショックという感じです。

エモい写真が撮れる。

そして3つ目としてカメラですがオート撮影でも分かりやすいエモい写真が撮れる機種です。メインカメラセンサーにLYT-900を搭載していることなど詳細なスペックを抜きにして一般ユーザーであっても簡単にエモい写真が撮れるというのはライカとコラボした結果だと思う。

また前モデルの時はメインカメラは優れている印象がありましたがXiaomi 14 Ultraではセンサー自身が変わらずともテレマクロに対応したことでより遊び心がくすぐられる。

前モデルの時はズーム撮影のために2つの望遠を搭載していますがズームをあまり使わない自分にとっては魅力的ではなくXiaomi 14 Ultraでテレマクロ対応で汎用性拡大。

メインカメラセンサーが1インチと大型で可変絞りに対応しているとはいえ癖が強いです。だからこそ画角を変えて好きなように撮れるというのは一般ユーザーにとっても分かりやすいです。

もちろんしっかり綺麗に撮ろうとなればそれなりの知識が必要でプロモードも必要になります。ただスマホのカメラだからこそ簡単にオートでと考えるとこのカメラは面白いと思います。

色味に好みが出るとは思いますが簡単に綺麗に撮れるカメラが欲しいならおすすめという感じです。このエモさはGalaxyやPixelにiPhoneと国内で発売している機種で同様の表現は難しいです。

一方で個人的に気になる部分としては動体の撮影をどれだけ綺麗に撮れるかが重要です。その上で短期間試した感じだと動体の撮影に強いという印象はなく物撮り用という感じです。

ポートレートの精度自体は高いと思いますがポージングしているモデルさんを撮るのと不規則に動く子供を撮るのでは同じ人を撮るといってもかなり違いXiaomi 14 Ultraは弱いです。

通常の撮影モードでも子供がちょっと動くとブレた写真が撮れることが多い印象です。最近試した機種の中で見ればGalaxy S24 Ultraよりは優秀だけどvivo X100 Proに及ばず。

動体の撮影のアピールしていたOppo find X7 Ultraも微妙で中華系はこの辺は強くない。なので自分がスマホカメラに何を求めるかで評価した方が良く一概に最強とは言えません。

自分のように子供を撮りたい人は顔の補正やフォーカスがしっかりしているPixelやXperiaの方が相性がいいという感じで個人的にはオールマイティに使える一台という感じではないです。

想定以上の取り回しの良さ。

最後に4つ目として想定以上に良かったのはサイズ感で手首に全然負担がかからないです。サイドフレームはフラットですがバックパネルがサイドフレームにかけて湾曲しており手にささる感じもなくゴツいカメラの搭載と見た目の割には横幅も抑えられており持ちやすい。

また重さに関しても220g以下となっていることから大型モデルの中では持ちやすい方だと思う。

手持ちはホワイトでプレス画像で見た時よりも白という感じで最初は汚れやすいかなと思っていましたが実際にはそこまで汚れず普段ケースなしでも気兼ねなく使えている感じです。

これだけのカメラスペックを搭載しながらも取り回しの良さと両立しているのはポイントです。今回はXiaomi 14 Ultraの短期レビューをしてみましたがデザインは良くOSは癖があり完成度はiPhoneやGalaxyに及ばない印象ですがカメラは国内で見れば今までなかったタイプです。

国内で販売されている機種のカメラはちょっと飽きたなと思っていた人におすすめしやすい。国内で発売されるか不明ですが仮に20万円だったとしても十分にコスパがいい機種だと思う。

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