今年発表は確定。Google自らPixel 8aの存在を認めた

Google

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方で先日に海外サイトはGoogle Pixel 8シリーズで強化された顔認証に加え生体認証が唯一正しく機能する機種だと絶賛しています。

詳細は「Pixel 8。Androidで唯一生体認証で正しいロック解除を行う機種」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleが初めてPixel 8aの存在を認めたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

初めて存在を認めた。

Googleは昨年の12月に配信されたFeature Dropにおいて機種ごとに充電サイクル数やバッテリーの製造日を示す統計情報を追加しましたが、先日より配信された3月のFeature Dropでこの機能が削除されていることが判明。

この現象においてGoogleのバグトラッカーページによると、むしろ既存のPixelに表示されるべき機能ではなかったとされており、合わせて以下のようにコメントされています。

このページはPixel 8a以降でのみ有効にしているので、これはWAI(意図通り)です。

少なくともGoogleが初めてGoogle Pixel 8aの存在を認めたことになり、新たなバッテリーの統計情報が本格的に追加されるようになるのはPixel 8aからということになります。

以前リークしたGoogleのロードマップからもGoogleはaシリーズのアップデートタイミングを2年周期に変更するとの予測があり、仮にこの情報通りであればPixel 8aは出ないとの予測にも。

ただ今回の情報からもPixel 8aの存在が明らかにされたので今年出るのは間違いないと思います。例年通りであればPixel 8aは5月に開催されるGoogle I/Oで正式発表されると思います。

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