先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。
詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回INSIDER SONYがExmor TセンサーとLYTIAセンサーの違いについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
目的が異なるけどセンサーは同じ?
Xperia 1Ⅴは世界で初めて2層トランジスタ技術を採用したカメラセンサーであるIMX888を搭載した機種です。またSonyのホームページを確認すると「IMX888」ではなく「Exmor T」と表記されています。
一方で昨年より一部機種はSonyの新しいブランドであるLYTIAのカメラセンサーを採用しています。気になる部分としてExmor TとLYTIAはどのような違いがあるのか同アカウントが以下のようにポストしていることが判明しました。
Exmor T and LYTIA are both CMOS image sensors developed by Sony.
With help (Bing AI)
Exmor T is a technology that Sony implemented on some of their CMOS image sensors. It performs on-chip analog/digital signal conversion and two-step noise reduction in parallel on each column…
— INSIDER SONY (@INSIDERSONY) January 31, 2024
今回のポストを確認するとExmor TとLYTIAは目的が異なる技術であるため比較することは困難だとしています。ただ海外サイトによるとハード上の情報でみるとIMX888(Exmor T)とLYT-T808(LYTIA)は一緒だとされています。
なのでネーミングの問題でブランド関係なく混在しているのでは?とも思っちゃいます。逆に今後LYTIAブランドのセンサーをExmor TセンサーとしてXperiaが採用する可能性もあるかなと思っています。
SonyとしてはXperiaのカメラセンサーは特別だとアピールしたいのか不明ですがややこしさがましている原因にもなっていますよね。
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