Pixelに2月の最新アプデ配信開始。セキュリティの脆弱性も改善へ

Google

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。

詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回9To5Googleが最新のセキュリティパッチとPixelのアップデートについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

2月のアップデートを配信開始。

今回の情報によるとGoogleはPixel 5aやPixel 6シリーズなど対象のPixelに対して2月のセキュリティアップデートの配信を開始したとしています。ちなみに手持ちのPixel 8シリーズでもアップデートの配信を確認できます。

今回のアップデートで修正された内容は以下のようになります。

	修正内容
カメラ	特定の条件でのシステムの安定性とパフォーマンスの一般的な改善
ディスプレイ関連	特定の条件でディスプレイが破損する問題を修正特定の条件下での外部ディスプレイの問題を修正
フレームワーク	特定のサードパーティアプリの安定性またはパフォーマンスの修正
Wi-Fi	特定の条件でのWi-Fiの安定性とパフォーマンスの一般的な改善

またセキュリティの脆弱性も合わせて改善されています。ちなみに同サイトによると今回のアップデートはAndroid14 QPR1でありAndroid 14 QPR2ではないとしています。

アップデートの容量は27MB程度なので、かなり軽めのアップデートという感じです。今回の改善点は主にPixel 8シリーズ向けとなっており、多くのPixelにとってはセキュリティの脆弱性がより改善されたという感じです。