日には2023年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
一方で先日にはシンガポール版のGalaxy S24 Ultraを購入しましたが、チューニング不足なのかカメラが非常に不安定で現状だと進化したと評価するのが非常に厳しい状況になっています。
詳細は「Galaxy S24 Ultra 開封レビュー。質感超高いけどチューニングは甘め」をご参照下さい。さて今回Phone Arenaによると今後一部GalaxyはDimensityを採用する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
Snapdragonから変更の可能性。
今回の情報によるとRevegnus氏が以下のようにポストしていることが判明したとしています。
There are rumors that Samsung’s budget lineup may expand its use of MediaTek processors, as MediaTek has recently offered special pricing exclusively for Samsung.
— Revegnus (@Tech_Reve) February 4, 2024
今回のポストを確認するとMediaTekはSamsungに対して特別価格を提供したためエントリーモデルを中心にMediaTek製を採用する可能性があるとしています。少なくともSamsungの狙いとしてはSoCを安く仕入れることができることからもエントリーモデルの利益率の改善につながる可能性。
一方でSamsungはQualcommと複数年の供給契約を結んだばかりで、今後Galaxy SシリーズやGalaxy ZシリーズでSnapdragonが採用される一方で、次の契約の更新のタイミングまでにDimensityをエントリーモデルから採用して様子見するのかもしれません。
仮に今回の流れが加速するのであれば最上位以外はSnapdragonを採用していない。つまり今後Sシリーズの無印とPlusモデルもDimensityを搭載するという流れになるのかもしれません。
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