国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがGoogle Pixel 8 Proの体温測定機能の動作要件に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
アメリカ限定の機能。
先日にGoogleはサプライズとして1月にFeature Dropを配信することを明らかにしていましたが、その内の新機能の一つが体温測定機能です。Google Pixel 8シリーズの正式発表の際にPixel 8 Proのみが対応することを明らかに。
ただ発売以降は許認可待ちの状態で体温を測定することができず、物体や液体の温度測定のみに使えるという感じでしたが、今回体温測定機能の動作要件について以下のようにコメントしています。
現在、この機能は米国でのみ利用可能であり、「米国に拠点を置く通信事業者から発行されたアクティブなSIMまたはeSIM」が必要です。
実際に挙動を確認できないため何ともですがアメリカのユーザーでもSIMカードを入れていない状態だと使えないのかもしれません。これはPixel 4シリーズの時のMotion Senseと同じ感じで行政の許認可の問題から発売地域でも対応時期がバラバラになる可能性。
少なくとも現状だとアメリカでしか使えない状況で、今後対応次第地域ごとに対応していく可能性があります。一方で先日にはPixel 9シリーズのデザインがリークしましたがLEDフラッシュの下に温度測定センサーを搭載しているように見える。
Pixel 9でも対応する可能性があることを考えると今後Googleはしっかりと力を入れていきたい新機能の一つなのかもしれません。
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