Pixel 8や7など世代問わず。一部個体で超深刻な不具合がまた発生

Google

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとPixelは1月のGoogle Playシステムアップデートで深刻な不具合が発生していると報告しているのでまとめたいと思います。

深刻な不具合が発生している可能性。

2023年10月より配信を開始したAndroid14ですが、配信直後にストレージに保存できないとかストレージが破損するなど深刻な不具合が発生。不具合が発生した個体の特徴としては複数のアカウントを設定している場合で、Googleはその後修正用のアップデートを配信しています。

そして今回の情報によると2024年1月のGoogle Play System アップデートが原因で新たな問題に直面している可能性があるとしています。まだ配信を開始している個体は限定的なため不具合方向は限定的みたいですが一部ユーザーによると本体に保存されているデータにアクセスが出来ないとしています。

これにより、ファイルアプリが空に表示されている間、ダウンロードしたオーディオ/ビデオファイルを再生したり、新しい写真を撮ったりできないなど、さまざまなカスケード問題が発生します。他のアプリは動作を拒否します。

昨年と同様にストレージに発生していることになります。ちなみに現時点だと最新のGoogle Play SystemにアップデートしたPixel 8やPixel 7など世代を問わず発生しているいたいです。

ただ現時点でGoogleはこの問題を把握しており後日改善された上で、より広くの個体に対してアップデートが配信されると思います。繰り返しになりますが、今回の問題は、1月の始めに配信されたセキュリティアップデートとは別の話なので注意が必要です。

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