ついにSamsungが世界トップから陥落。ユーザーは安くて低品質の機種を望まず

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回ICEUNIVERSE氏がSamsungの市場シェアについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

世界トップから陥落。

今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

今回同氏は2023年の市場シェアに言及しており、Samsungはついに世界1位から転落。成長率を確認するとSamsungは-13.6%に対してAppleは3.7%と成長できなかったのが大きい。

また同氏によると消費者は安価で低品質のスマホをますます嫌い、より安定した高品質のiPhoneを選択していることを証明しているとしています。成長率でみるとApple以外の上位メーカーは全てマイナスになっているのでAppleが頑張ったとしかいいようがないです。

少なくとも2023年はGalaxy S23シリーズの売り上げはかなり好調だったと言われていますが、一方でミドルレンジ以下の機種は売り上げが失速。同氏がいうようにユーザーの機種変更サイクルが伸びているからこそ低品質で安い機種ではなく高くても少しでも長く使える機種を選ぶのかもしれません。

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