先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GizChinaが早くもGalaxy S24シリーズの修理コストに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
一部修理コストが判明。
今回スロベニアの修理店である「Mobistekla」がGalaxy S24シリーズの修理代金について自社サイトで公開していることが判明したとしています。
ディスプレイ | 外装 | バッテリー | |
S24 | €255 | €175 | €68 |
S24+ | €259 | €175 | €72 |
S24 Ultra | €375 | €199 | €65 |
まだSamsungから正式発表された価格ではないため何ともですが興味深いのはバッテリーの修理代金です。シリーズで最も高いGalaxy S24 Ultraの修理代金がシリーズの中で最も安いと逆転現象が発生しています。
単純に考えれば、最も売れる可能性があるGalaxy S24 Ultraの修理代金を抑えることで購入したユーザーに少しでも長く使って欲しいという感じなのかも。一方で市場によりますがSamsung Careなど有料の補償プランが用意されていることが多いです。
そのため有料補償プランに加入しているユーザーはもっと実質負担金を抑えることができると思います。あとはPixel 8シリーズでカメラが刷新されたことも影響したのか前モデル対比でカメラ用コンポーネントが大幅に増加していることが判明。
Samsungも今後おそらくiFixitを通して修理用コンポーネントを販売する思いますが、実際にどうなるのか非常に気になるところです。
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