Pixel 8限定機能。画面保護フィルムを自動で検出してタッチ感度を強化

Google

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとPixel 8シリーズが自動でタッチ感度が強化されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

自動でオプションがオンに。

メーカーとしては世代を重ねるごとにディスプレイの耐久性を強化しているとはいえ完璧ではない。ユーザーとしては修理というコストを抑えるためにもスクリーンプロテクターを装着する人もいます。

Googleもこの現状を理解しているので歴代Pixelにはタッチ感度を強化するオプションが実装されており、スクリーンプロテクターを装着した場合にタッチ感度に影響を出来るだけ及ぼさないようにしています。

ただデメリットがあるとすればユーザーがこのオプションを手動でオンにする必要があること。そして今回の情報によるとGoogleはPixel 8シリーズの一部個体です「スクリーンプロテクター検出機能」が実装されていることが判明したとしています。

Redditからの報告として、一部のPixel 8シリーズユーザーは昨年の10月頃から、スクリーンプロテクターを装着/もしくは外した場合に本体から通知がきていたことが判明したとしています。

まだ対応している個体は限定的なので何ともですがスクリーンプロテクターを装着するとオプションが自動でオンになり、逆に剥がすとオプションが自動でオフになる可能性があります。

かなり地味な機能ですがデフォルトでオフになっているオプションだからこそ自動でオン/オフを切り替えてくれるのはありがたいところです。特に初めてPixelを購入したユーザーには嬉しい機能の一つだと思います。

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