Pixel Tablet。現時点で出来ない6つのこと

Google

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回Android PoliceがGoogle Pixel Tabletの6つの出来ないことについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

6つの出来ないこと。

今回同サイトがGoogle Pixel Tabletの6つの出来ないことについて言及しており以下のようになります。

	詳細
シームレスな会話	Google Assistantは前の質問に答えたあと、そのまま継続で会話することが可能ですがPixel Tabletはシームレスな会話に対応していないこと。
マルチユーザー音声認識	Google AssistantにはVoiceマッチ機能がありますがPixel Tabletは非対応。
ユーザーの切り替え	指紋認証でアカウントを切り替える機能に対応していない。
紛らわしいUI	Pixel Tabletはタブレットとスマートホームの2つのUIを持っており充電ドックにドッキングするとハブモードに入りますが、これはあくまでもアプリの一部であり、一部Androidアプリは上手く機能しない。
ドック単体で使えない	Pixel Tabletは充電ドックが同梱されていますが、合わせて使うことが想定されており、充電ドック単体では何もすることが出来ない。
改善されたドックが必要	現状マグネットの磁力が取り外しの際に最適とはいえず、今後Qi2対応にするといいのかもしれません。

コンセプト自体は面白いですが完成度がまだ高いという感じではなく、今後改善の余地がかなりある製品だと思われます。また今回はハードよりソフト面が中心ですがハードの改善の余地も十分にある。

またデスクトップモードへの対応などにも期待したいところです。