国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回SoftBankが新たな割引規制に対して新プランを発表したのでざっくりとまとめたいと思います。
新トクするサポート(バリュー)を発表。
12月27日より電波法の改正に伴い割引規制も変更になり、従来の2万円から端末価格にもよりますが4万円と割引額が増加。一方で従来は白ロム含めた料金とセットではない割引は規制がありませんでしたが料金とセットの場合と同じく最大4万円に規制されることになります。
この中で抜け道を見つけるのが上手いSoftBankがどのような動きをするのか注目を集めていましたが今回新トクするサポート(バリュー)を発表しました。
従来の「新トクするサポート」では機種代金の支払いが最短でも2年間(24回分)必要ですが、「新トクするサポート(バリュー)」では機種代金の支払いが最短で1年間(12回分)で済みます。これにより、短期間での新しい機種への買い替えが、よりお得にできるようになります。
なお、「新トクするサポート(バリュー)」の提供に合わせて、従来の「新トクするサポート」は12月13日から「新トクするサポート(スタンダード)」に名称を変更しています。
提供開始日としては12月27日よりで適用条件としては対象機種を48回払いで購入すること。ちなみに適用条件を満たすことで新トクするサポート(バリュー)の別途申し込みは不要となっています。
そして12月27日の開始に合わせて対象機種となるのは以下のようになります。
- iPhone 14(128GB)
- Google Pixel 8(128/256GB)
- Xiaomi 13T Pro
- motorola razr 40s
少なくともSoftBankがこのような施策を行うということは2年後の返却を条件とした下取り込みのプログラムは改正後の電波法において割引扱いにならない可能性があること。
そして価格を確認すると以下のようになります。
機種名 | 12回目まで | 12回目以降 |
iPhone 14(128GB) | 1円x12回 | 3209円x36回 |
Pixel 8 (128GB) | 2489円x36回 | |
Xiaomi 13T Pro | 2489円x36回 | |
Pixel 8(256GB) | 826円x12回 | 2614円x36回 |
motorola razr 40s | 826円x12回 | 2494円x36回 |
ちなみにdocomoは一部機種を対象にいつでもカエドキプログラム+を提供しており1年での買い替えが可能です。
ただおそらくですが1年で買い替えたいというユーザーのニーズに応えるための施策であって端末を安くすることを目的にしていない。一方でSoftBankの新トクするサポート(バリュー)は安くすることを目的にしていると思います。
今後最上位モデルなどに適用されていくのか不明ですが1年レンタルという形が当たり前になっていくのかもしれません。とはいえ総務省の狙いとは逆行しており中古市場が潤うという話でもなく短期買い替えが当たり前になっていく可能性。
何よりPixel 8は法改正後も今までと同じ価格で購入できる可能性が高いので非常に楽しみです。
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