先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回Revegnus氏がSnapdragon 8 Gen 4のサプライヤーについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
基本はTSMCを継続。
Snapdragon 8 Gen 1にSnapdragon888とSamsungのプロセスノードを採用してSamsungが製造していましたが歩留率の問題などからも爆熱が大きな話題に。一方でSnapdragon 8+ Gen 1からはTSMCに切り替わっています。
そして今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
✅️
Snapdragon 8 Gen 4: TSMC N3E
Snapdragon 8 Gen 4 for Galaxy: Samsung Foundry 3GAP— Revegnus (@Tech_Reve) May 18, 2023
今回のポスト通りであればSnapdragon 8 Gen 4 For GalaxyはSamsungのプロセスノードでサプライヤーもSamsungという感じに。QualcommによるとSnapdragon 8 Gen 4ではOryon CPUコアを採用することからも妥協はしたくない。
このことからも品質が高いTSMC製を継続して採用するということになるみたいです。Snapdragon 8 Gen 5は2つのサプライヤーを採用する可能性があるとしながらもTSMCが優先的になるのかもしれません。
Samsungは歩留率のデータ偽装などQualcommの信頼を裏切ったとされており品質も低いとなればQualcommが消極的になるのは当たり前といえば当たり前だと思います。
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