アプデするとアプリが勝手に削除。Android14 QPR2で深刻なバグが発生

Google

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。

さて今回9To5GoogleによるとGoogleはAndroid 14 QPR2 Beta1.1の配信を開始したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

修正用を早くも配信開始。

先日には来年の3月に配信予定となっているFeature Dropのβ版であるAndroid14 QPR2の配信が開始しており、アップデートの所要時間の短縮やあまり評判が良くなかったAt a Glanceがオフ出来るなど一部新機能なども判明しています。

そして今回の情報によるとGoogleは一部不具合を修正するために早くもBeta1.1の配信を開始したことが判明したとしています。

システムアップデートがインストールされた後に一部のアプリが削除され、それらのアプリが再びインストールされなくなることがある問題を修正しました。他のケースでは、以前にインストールされていなくても、影響を受けるアプリをデバイスにインストールできませんでした。
システムの安定性、パフォーマンス、接続性に影響を与えていたその他の問題を修正しました。

あくまでもβ版なのでタチが悪い不具合があっても仕方ないですがインストールした後に一部アプリが勝手に削除された上で再びインストールができなくなるというのはかなり深刻な不具合と思っちゃいます。

Googleとしてもβ版があまりにも不安定だと感じたからこそAndroid 14 QPR2が配信開始して1週間以内に修正用のアップデートを配信したと思われます。まだまだ本配信までかなり時間があるのでしっかりと作り込んでいってほしいところですよね。