今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。
一方で既存機種に関してAndroid14へのアップデートで電池持ちと発熱が改善されたとの報告も多く、また先日にはPixel 7aなどの電池持ちを改善させる方法を共有して頂きました。詳細は「Pixel 7aなど。電池持ちを劇的に改善させる簡単な方法が判明」をご参照ください。
さて今回9To5GoogleによるとPixel 9シリーズでQi 2に対応する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
Qi 2に対応する可能性。
今回の情報によるとWPCはQi 2プロダクションの認証テストが「完了」したことを正式発表。このことからもまもなく対応製品が市場に導入される可能性があることを指摘しています。
現在多くのAndroidで採用されているQiの次世代規格でAppleのMagSafeのようなマグネットタイプのワイヤレス充電に対応。さらに充電速度は最大で15Wに対応することも判明しています。
ほぼMagSafeなのかと思うかもしれませんがAppleと共同して開発したと言われているのでそのままという感じです。
Qi v2.0規格は、AppleがWPCに貢献し、Qi2ロゴでブランド化されたMagSafe技術に基づく磁気パワープロファイル(MPP)と、磁石を含まないがQi v2.0規格に準拠している既存のワイヤレス充電拡張電源プロファイル(EPP)の強化の2つのプロファイルで構成されています。新しいQi v2.0 EPP製品は、消費者が今日知り、使用している既存のQiロゴでブランド化されます
すでにアクセサリーメーカーであるAnkerやBelkinなどは対応製品を発表済み。あとは対応したスマホがでてくればの流れになります。そして同サイトによるとGoogleのLiyu Yang氏がWPCの取締役に就任したことを指摘。
Liyuは現在、将来のPixel製品の次世代ワイヤレス充電プラットフォームの調査と設計を主導しています。
Qi2がPixel 9シリーズで対応するかは現時点で不明ですが可能性が高まったとも言えます。Pixel 8シリーズで見るとQi対応充電器では最大12WでPixel Stand 2を使うことでPixel 8は最大21WでPixel 8 Proは23Wに対応。
充電速度という面で見れば微妙ですが汎用性の部分では改善するかもしれません。
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