先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaによるとSamsungは廉価版折畳式機種を導入することを否定したと報告しているのでまとめたいと思います。
廉価版は導入せず。
先日の情報からもGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6の後にSamsungは$500前後の折畳式機種を導入する可能性があると予測されていました。ただ今回の情報によるとSamsungはこの噂を完全に否定したとしています。
今回Samsungの広報官は以下のようにコメントをしています。
ミッドレンジで価格の折りたたみ式スマートフォンを製造する予定はなく、最新の噂は根拠がない
現時点だと廉価版の導入の予定はないということになります。一方でFEシリーズから折畳式機種が追加されることがあるのか？という質問に対して以下のようにコメントしています。
この問題については何も決まっていない
現状だとSamsungが2024年とか直近で廉価版を追加することは考えにくいということでしょうか。初代Galaxy Foldが発売した後から廉価版の導入があると予測されており、一時期はGalaxy Aシリーズから追加されるとの噂もありました。
現状だと折畳式機種はミドルレンジを導入できるほど技術が成熟していないのかもしれません。とりあえず来年登場するGalaxy Zシリーズの価格がどうなるのか気にした方がいいのかもしれません。
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