Galaxy S23は歴代Sシリーズの中では久しぶりの好調。ただZシリーズは苦戦

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回Revegnus氏がGalaxy S23シリーズの売上について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

前モデルよりは好調。

予約こそかなり好調だっと言われているGalaxy S23シリーズですが、一方で失速するのもかなり早かったと言われている中、今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

Galaxy S23シリーズの過去8ヶ月間の累計販売台数は2289万台としており、内訳としてはGalaxy S23 Ultraが1069万台でGalaxy S23が809万台。そしてGalaxy S23+が411万台としていることからもGalaxy S23 Ultraのシェアが約半数という感じです。

一方でGalaxy Zシリーズの2ヶ月間の販売台数は351万台でGalaxy Z Flip 5が226万台に対してGalaxy Z Fold 5は125万台。ただ前モデルが同じ時期で336万台の販売をしていたことからも僅かに減少していることになります。

先日の情報からもSamsungは今後折畳式機種の出荷台数を2000万台に設定したとも言われてみましたが、この調子だと1000万台もいかない可能性があります。Galaxy Aシリーズが好調のため全体的な数字は悪くないですが、マンネリかしているGalaxy SシリーズにGalaxy Zシリーズを今後どうするのか気になるところです。

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