今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。
一方で既存機種に関してAndroid14へのアップデートで電池持ちと発熱が改善されたとの報告も多く、また先日にはPixel 7aなどの電池持ちを改善させる方法を共有して頂きました。詳細は「Pixel 7aなど。電池持ちを劇的に改善させる簡単な方法が判明」をご参照ください。
さて今回Connor氏が今後のGoogle Tensorについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
転換期はGoogle Tensor G5に。
Googleが正式発表したわけではありませんが、Google TensorはExynosをベースにしたカスタマイズSoCとされており、Samsungのプロセスノードに加え、Samsungが製造を請け負っているとも言われています。
そして今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Tensor G1
– CPU : Designed by Samsung
– GPU : Designed by Samsung
– Backend : Designed by GoogleTensor G2
– CPU : Designed by Samsung
– GPU : Designed by Google
– Backend : Designed by GoogleTensor G3
– CPU : Designed by Samsung
– GPU : Designed by Google
– Backend : Designed… pic.twitter.com/njx3COvyKz— Connor / 코너 / コナー (@OreXda) October 27, 2023
Googleの内部情報からもGoogle Tensor G4はSamsungが継続してGoogle Tensor G5では完全な独自SoCかつTSMC製に切り替わると予測されています。今回の情報でもGoogle Tensor G4はSamsung製ですがCPUのデザインがGoogleに完全に切り替わる可能性も。
また一部情報によるとGoogle Tensor G5はTSMCの3nmを採用すると予測されており、完全にSamsungから独立する流れになりそうですが一方でSoCのコストは大幅に増加する可能性があります。
TSMCは直近で歩留率が下がれば製造単価を引き下げるとの話もありGoogleが頼むころには多少コストが下がる可能性があります。とはいえいSamsungよりコストが高い可能性があり値上げにつながる可能性もあります。
今後開発が順調に進めばとの話になりますが、まずは2025年に間に合うのか気になるところです。
PR)購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |