Pixel 8 Pro。ディスプレイの電力効率が大幅改善で前モデル対比半減に

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

さて今回9To5GoogleによるとPixel 8 Proのディスプレイの電力効率は大幅に改善していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

電力効率が大幅に改善。

今回XDAのDylan氏がPixel 8 Proのディスプレイテストの結果をXで共有していることに言及。

高輝度モードにおいて電力効率が悪いと評価されていたPixel 7 Proですが、今回のテスト結果を確認すると960nitsで6.4Wを消費するのに対してPixel 8 Proは約3Wと半減していることを確認できます。

また世界でトップクラスのGalaxy S23 UltraやiPhone 14 Pro Maxと比較しても電力効率が優秀で、ディスプレイが明るくなればなるほど電力の使用量も減少するなど電力効率がかなり優れていることになります。

Googleは前モデルの課題をしっかり修正した流れとなっており、分かりにくい部分ですが嬉しいところです。ただ全体で見た時に電池持ちが悪いので何が原因になっているのか気になるところです。

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