Pixel Watch 2の重大な欠点。新機能がかくれんぼしていること

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

さて今回Android AuthorityがPixel Watch 2の開封後のセットアップについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

新機能がかくれんぼしている。

Pixel 8シリーズと合わせて正式発表され同日に発売されたPixel Watch 2ですが見た目こそ変わらずともSoCの刷新で電池持ちの改善やヘルスケア関連の機能の強化などしっかりと進化しています。

ただPixel Watch 2で追加された新機能に対して同サイトは以下のようにコメントしています。

アプリがプリインストールされていなかったため、心電図測定ができませんでした。自動運動追跡は、私が歩き始めたときには始まらず、止まったときにも終わりませんでした。ストレス管理は有効になっていませんでした。そして、低心拍数の通知や不規則な心拍リズム(Afib)の通知はオンになっていなかったので、私は決して受けなかったでしょう。

初期設定はスムーズに終わったとしていますが、一方で新機能にセットアップの時点でアクセスすることなく、ほとんどの機能がオフのままだっとしています。少なくともそれら新機能を使うかどうかはユーザー次第の面があります。

そのため初期設定の段階で全てオンになっていても鬱陶しいという感じで、これら問題を解決する方法としてオンボーディングプロセスがあるとしています。

オンボードし、説明し、何を有効にするかについて情報に基づいた決定をユーザーに下させます。重要な機能でかくれんぼをしないでください!

せっかくの新機能にアクセスしにくいことがユーザーにとっても機会損失になっているため、Googleはセットアップの際のオンボーディングプロセスを改善するべきだと指摘。

たしかに同サイトの指摘通り初期設定の際に特段何か新機能に触れたりする機会はなかったように感じます。そして新機能の魅力がユーザーにとってPixel Watch 2の価値が下がってしまう可能性もあります。

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