Android14は神アプデ？一部Pixelで発熱や電池持ちが改善に

Google

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

さて今回Android PoliceによるとAndroid14へのアップデートでPixel 7の発熱が改善したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

アップデートで改善に？

今回の情報によるとRedditにおいてPixel 7シリーズの一部ユーザーがAndroid14にアップデートしたことで電池持ちや発熱が改善したと報告しているとしています。同サイトによるとGoogleはAndroid14でアンダーフードの最適化を行なった可能性があることを指摘。

ただGoogle自身はAndroid14で発熱対策に関する変更について特段言及していないとしています。ただCPUスケジューラを調節したことで消費電力が抑えられた結果電池持ちや発熱の改善につながった可能性があるとしています。

また一部ユーザーから待機状態における消費電力も改善したことを指摘。少なくとも手持ちのPixel 7シリーズをアップデートしてから様子見していますが待機状態における消費電力は変わらない印象。

また発熱に関しては外気温が下がってきたことからも何ともという感じで、Android14で本当に改善されたのか実感は出来ません。ただアップデート前は4K/60fps撮影で20分もできれば御の字だったのが1時間はできるようになっています。

そのため何かしらの調整が入った可能性が高いと思いますが、全てのユーザーが分かりやすく恩恵を受けられているのかちょっと疑問です。著しく改善したと思うユーザーは今まで何かしらのバグが発生していて、Android14でバグが修正された結果通常に戻っただけの可能性もあります。

またメジャーアップデートは不具合やバグが発生するリスクもあるので、その辺のリスクも考慮する必要があるかもしれません。

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