軽量化が裏目?iPhone 15 Proが深刻な発熱問題に直面

先日には2022年における最上位モデルであるiPhone 14 Pro Maxを購入したので開封レビューしてみました。詳細は「iPhone 14 Pro Max 開封レビュー。第1印象は正直微妙でべた褒め出来ない」をご参照下さい。

また先日より予約が開始したiPhone 15シリーズですが、今年もiPhone 15 Pro Maxの一択であると思う理由を主観的にまとめてみました。詳細は「結局どれを買うべき?iPhone 15 Pro Max一択だと思う理由」をご参照下さい。

さて今回Phone ArenaによるとiPhone 15 Proの発熱は割と深刻な問題だと言及しているので簡単にまとめたいと思います。

ソフトで制御するしかない?

iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxはスマホ向けとしては世界初の3nmプロセスルールを採用したA17 Proを搭載していますが、今回の情報によるとiPhone 15 Proは深刻な発熱問題に直面しているとしています。

今回アナリストであるMing Chi-Kuo氏がiPhone 15 Proの発熱において以下のようにコメント。

私の調査では、iPhone 15 Proシリーズの過熱の問題は、TSMCの高度な3nmノードとは無関係であることを示しています。主な原因は、放熱領域の減少や熱効率に悪影響を及ぼすチタンフレームの使用など、より軽い重量を達成するために熱システム設計で行われた妥協である可能性が高い。

ただ一方で発熱した場合のパフォーマンスに関してはあまり話題にならないことからも問題ない可能性。ちょっと難しいところでXiaomi 13 UltraやZenfone 10など負荷をかけると内部温度にしろ外部温度にしろめちゃくちゃ熱くなるけどパフォーマンスの持続性は優秀という機種もあります。

パフォーマンスの持続性を優先するべきなのか。それともユーザーが怪我しないようにユーザビリティを優先させるべきなのか。予約争奪戦に負けたためiPhone 15 Pro Maxすら手元に届いてないためA17 Proの発熱具合がどの程度なのか体感できていません。

ただ軽量化に拘った結果発熱がひどくてユーザーが触れないとなるのであれば、Appleにとって今後の課題になるのかもしれません。結局それだけ発熱しやすいことからも電池持ちも悪く、何より内部に相当負荷がかかっていると思うので故障の原因になる可能性もあります。

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