UIの変更だけじゃ足りない。Pixel 8のカメラで必要な5つのこと

Google

ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。

詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか？」をご参照下さい。一方で先日にはヨーロッパ向けのPixel 8シリーズの価格とカラバリがリークしており現行モデル対比で大幅に値上げされる可能性があります。

詳細は「Pixel 8の欧州における価格判明？めちゃくちゃ値上げでやばい。」をご参照下さい。さて今回Android Authorityが今後のPixelのカメラで必要な5つのことについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

UIの変更だけでは物足りない。

先日の情報からもGoogle Pixel 8シリーズではカメラUIが僅かに変更される可能性が高いことが判明。ただ今回同サイトはそれだけでは物足りないとしつつ、今後のPixelのカメラで必要なことに言及しています。

今後のPixelのカメラに必要なこと

マニュアル撮影であるプロモードへの対応

Pixel 8シリーズで見れば50MPの高解像度モード

より詳細なEXIFデータの

より優れたズームUI

カラープロファイルの追加

基本多くのメーカーの機種がオート撮影を主軸にしていますが、Samsungなど一部メーカーの機種はマニュアル撮影に対応しています。現状だとPixelはオート撮影のみとなっており、ユーザーの選択肢がないのでプロモードが欲しいと思う人もいるかもしれません。

ただGoogleはカメラに対して「魔法のようだ」というコンセプトなのでマニュアル撮影はコンセプトに反するのかもしれません。またPixel 6シリーズ以降高画素化したとはいえ写真撮影の場合はピクセルビニングが採用され12.5MPで出力されます。

ユーザーによっては最大となる50MPでの出力が出来た方がいいと感じるかもしれません。今回の同サイトの指摘は何方かと言えばマニュアル撮影の余地を追加してほしいという感じに見えます。

実際シーンによってはマニュアル撮影で調節しながら撮影できた方がいいと思うシーンもあります。GoogleはまずPixel 8シリーズでどんなカメラを作り上げてくるのか非常に気になるところです。

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