今や貴重な選択肢になりつつあるハイエンドコンパクトモデルですがASUSは他社との差別化戦略としてコンパクトモデルを積極的に展開しており、高い技術力もありZenfone 9は非常に上手くまとまった一台に感じます。
詳細は「コンパクト難民期待の星。Zenfone 9の開封レビューを早速してみた」をご参照下さい。また先日にASUSは後継機種となるZenfone 10が正式発表しており、電池持ちは相変わらずかなり安定していることが判明しています。
詳細は「Zenfone 10のバッテリーテスト結果判明。まさに安定の一言」をご参照下さい。さて今回ASUSがZenfone 10以降の生産サインについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
事業存続に。
先日には台湾発のレポートからもASUSはZenfone 10を最後のZenfoneにして、今後はROG Phoneシリーズに集中する可能性があると予測されていましたが、今回ASUSがこの噂に対して以下のようにコメントしていることが判明しました。
ASUS Zenfone 10 がシリーズの最後の世代となり、ASUS Zenfone 製品ラインが終了するという噂について取り上げたいと思います。これは真実ではありません。当社は、ROG Phone と Zenfone という 2 つの主要な電話事業製品ラインを継続します。
公式自ら噂を否定したことになり今後も存続することが約束されたのユーザーにとっては朗報だと思います。ただ気になる部分として売上が厳しいことに違いはなく本家本元である台湾市場において、売れるはずがないとよく批判されるXperiaより売れていないとされています。
ただZenfone 9からは垢抜けた印象を受け、従来よりコンセプトがはっきりしたことで分かりやすく、競争力のある価格とかなり魅力的な機種になった可能性。Zenfone 10の国内発表も告知されていますが価格をどこまで頑張ることが出来るのか。
国内におけるSIMフリー市場は全体の1割もないとされている中でおそらくiPhoneの構成比が高い。そして最近はPixelが勢いを伸ばしてきている中で、今後どれだけ存在感を示せるのか非常に楽しみです。
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