国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。
詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。また先日の情報からもPixel 8シリーズが搭載する予定のGoogle Tensor G3はSnapdragon 8 Gen 2と同程度のパフォーマンスとそれ以上の電池持ちを実現するとも言われています。
詳細は「Pixel 8搭載Tensor G3。 8 Gen 2以上の処理性能と電池持ち」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとiFititでPixel 7a用の修理パーツが販売されたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
修理用のパーツがついに発売。
昨年よりGoogleはiFixitと連携して一部Pixel用の修理用パーツの販売をしていますが今回の情報によるとGoogle Pixel 7a用の修理パーツの販売が開始したとしています。
価格 | |
ディスプレイ | $102.99 |
バッテリー | $32.99 |
バックパネル | $44.99 |
広角カメラ | $59.99 |
超広角カメラ | $29.99 |
今回販売された修理キットの中でディスプレイ用コンポーネントがかなり高いという印象です。ちなみにバックパネルは4色から選択することができ、カメラバー部分と色を変えて2トーンで遊ぶこともできます。
またその他以下のようなアイテムがあります。
- スクリーンエンクロージャーの接着剤
- リアカメラホルダー
- ロジックボード熱パッド: 「Google Pixel 7a スマートフォンのロジックボードの熱伝導パッドを交換します」
- ミリ波接着剤
- 懐中電灯の接着剤
- 裏表紙接着剤セット
- スクリーンフィルム
- バッテリー接着剤: 「Google Pixel 7a スマートフォンの背面ケースにバッテリーを固定する接着フィルムとスペーサー」
アメリカではiFixitと提携していることからも従来より気軽に修理用パーツを購入できるようになったのはいいことですよね。また今後Pixel Fold用も販売される可能性があるとしており、フレキシブルディスプレイがいくらになるのか非常にきになるところです。
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