国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。
詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。またPixel 8シリーズの登場が近づいていることも影響しているのかキャリアにおけるPixel 7シリーズの在庫状況は不安定となっていますがPixel 7 Proが非常に安くお買い得となっています。
詳細は「auオンラインショップ限定。Pixel 7 Proが約4万円と安くて超魅力」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてPixel 8シリーズが搭載するGoogle Tensor G3のパフォーマンスについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
チューニング次第の面も。
Pixel 6シリーズで初めてGoogle Tensorが搭載されましたが、ベンチマークで見ると同世代のSnapdragonやExynosと比較して大きく劣る印象。Google Tensor G2では発熱抑制を重視したことも影響したのか、ベンチマークでは大きな差が発生しています。
ただ今回Google Tensor G3のパフォーマンスについて以下のように投稿されていることが判明しました。
今回のPixel 8のCPUはSD Gen 2とその中間のGen 3になります。
Exyno を含め、すべてのコアはフラッグシップ レベルです。すべての Android スマートフォンに搭載されている 8 コアではなく、9 コアを搭載しながら、バッテリー効率が向上します。X3 を使用し、残りのコアは SD CPU コアと同じになります。また、GPU のアップグレードは、RTX のサポートなどにより大規模になります。
Google TensorとGoogle Tensor G2のメインコアはSnapdragon 888と同じくCortex-X1を採用しており、ベンチマークで見てもSnapdragon888以上Snapdragon 8 Gen 1以下と納得の感じ。
一方でGoogle Tensor G3のメインコアはSnapdragon 8 Gen 2と同じでメインコアの性能で見ればSnapdragon 8 Gen 2と同等になる可能性があり、ミドルコアを増やしたことで電力効率が大幅に改善する可能性も。
少なくとも今年はベンチマークであまり見劣りがしないようになるかもしれません。ただSoCがどんなに進化しても本体の発熱対策がしっかりしていないとパフォーマンスが不安定になるのでGoogleがどのように仕上げてくるのか気になるところです。
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