先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaがGalaxy Z Fold 5のバッテリーテストの結果を公開しているので簡単にまとめたいと思います。
電池持ちが悪化。
今回同サイトがGalaxy Z Fold 5のバッテリーテストの結果を公開しており、上記の画像からも95のスコアを獲得していることを確認できます。ちなみにGalaxy Z Fold 4は101のスコアを獲得していることからも電池持ちが悪化したことになります。
同サイトによるとGalaxy Z Fold 5は待機状態における電池持ちがあまり良くない。そのため結果的にトータルのスコアが下がったと結論づけています。Snapdragon 8 Gen 2搭載機種は前モデル対比で電池持ちが改善していることがほとんどですがGalaxy Z Fold 5は逆になったという感じです。
ただ気になる部分として以下のようになります。
| Android12 | Android13 | |
| Z Flip 4 | 92 | 75 |
| Z Flip 5 | – | 85 |
| Z Fold 4 | 101 | ？ |
| Z Fold 5 | – | 95 |
同サイトは基本標準搭載されているOSに基づいてバッテリーテストを行いますが、Galaxy Z Flip 4の場合はAndroid13にアップデートしたことでスコアが大幅に悪化しています。
Galaxy Z Fold 4は今回Android13に基づいて再テストを行なっていないため何ともですがGalaxy Z Flip 4と同じであればスコアが悪化している可能性もあり、その場合はGalaxy Z Fold 5の方がスコアが良いということもあるかもしれません。
とりあえずAndroid13はGalaxyにとって燃費の悪い世代の可能性があります。何より現時点で見れば電池持ちが悪化したのは残念という感じです。
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