最強になりつつあるPixel Watch。購入する前に絶対確認して欲しい一つの落とし穴

Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。

詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が期待されているGoogle Pixel Watch 2やGalaxy Watch 2はおサイフケータイに対応する可能性があり、かなり盛り上がる可能性もあります。

詳細は「Pixel Watch 2にGalaxy Watch 6。今年は史上最高の激アツ展開かも」をご参照ください。さて今回Google Pixel Watchを購入する前に必ず確認してほしいことについて簡単にまとめたいと思います。

購入する前に確認してほしいこと。

先日にGoogleは国内においてPixel WatchがiDとQUICPayに対応したことを正式発表しました。大人の事情からもSuicaのみでオートチャージや定期券機能の非対応かなと思っていましたが蓋をあけてみたらwearOS自体が対応していなかったこと。

まだSuicaの一部機能は非対応のままですが汎用性はかなり拡大したと思われます。またSuica/iD/QUICPayに対応しているスマートウォッチは現状ほとんど選択肢がなくAndroidで使えるとなるとほとんど選択肢がない状態でした。

ただPixel Watchが対応したことで気になるユーザーも増えてきた印象で、スマートウォッチが電子決済に対応しているのであればスマホ本体が電子マネーに対応している必要がないと考えるユーザーも一定数います。

その中でPixel Watchを購入する前に気を付けて欲しいことが一つありFast Pairに対応している機種としかペアリングが出来ないこと。またAndroid8.0を搭載した端末でないと使えません。

国内で発売されている端末である程度新しい端末を使っているなら問題はありませんが、問題が出てくるのが海外版を使っている人で特に中国版を使っている人です。

中国版はGoogle Mobile Serviceを標準搭載していないためFast PairやNear Bay Shareも搭載していません。HUAWEI以外のメーカーであれば基本中国版であってもGoogle Play Storeをインストールできるためお馴染みのアプリを使うことができます。

ただGoogle Play Storeがインストールできる=Fast Pairが使えるというわけではなく、手持ちのOppo Find N2やvivo X90 Pro+などはPixel Watchのアプリが正常に動作しないためペアリングが出来ません。

Pixel Watchがアプリ関係なくペアリングモードに対応しており直接Bluetoothの設定からペアリングできれば問題なかったのですが、現時点でペアリングモードがないのでアプリが正常に動作しない以上ペアリングすることが出来ません。

なので大陸版のスマホを使っている人で電子マネーをPixel Watchでカバーしたいと思っている人にはおすすめ出来ない感じです。ちなみに中華メーカーのスマホでもGMSを標準搭載しているグローバルモデルであれば問題なく使うことができます。

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