Pixel 7aが売れすぎでやばい。日本は世界で最もPixelが売れた市場に

Google

Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。

また早くも話題の中心は今年の後半に発表が予測されているPixel 8シリーズであり、先日の情報からもPixel 8シリーズは4色展開でそれぞれ限定色が用意されている可能性があります。詳細は「今年のGoogleは奇想天外。Pixel 8のカラバリ判明に加え廉価版SoCも」をご参照下さい。

さて今回9To5GoogleによるとPixelが世界で最も売れている市場が日本だと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

世界で最も売れている市場。

今回海外の市場調査会社であるCounterpoint Researchによると2023年第１四半期において出荷台数が前年同期比で67%を大幅に増加したことを明らかにしたとしています。

スマートフォン市場が縮小している中でこれだけの成長はすごいことで、Pixel 6aにPixel 7シリーズが大きく貢献したと思われます。そして市場別の出荷台数を見ると日本は前年の10%から34%と大幅に増加していること。

さらに2023年第1四半期で見れば、Pixelが最も売れた地域が日本ということになることを確認できます。アメリカは51%から31%に大きく減少していますが、それだけ日本への出荷台数が増えたという感じで、アメリカで売れなくなったというわけではないと思われます。

日本で大きくシェアが伸びた要因の一つとしてPixel 7aの売れ行きが好調なこととしており、注目度が高いことに加えdocomoが取り扱いを開始したのも大きい可能性があります。

機種によりますがPixelは世界で20カ国弱で発売されている中、日本で最も売れているというのは面白く、アメリカも日本もiPhoneがかなり強い市場ですが、着実にシェアを拡大できていると思われます。

今後国内における直営店のオープンなどにも期待したいところです。Pixelを筆頭にどんどんAndroidが盛り上がってほしいところです。

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