Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。
また早くも話題の中心は今年の後半に発表が予測されているPixel 8シリーズであり、先日の情報からもPixel 8シリーズは4色展開でそれぞれ限定色が用意されている可能性があります。詳細は「今年のGoogleは奇想天外。Pixel 8のカラバリ判明に加え廉価版SoCも」をご参照下さい。
さて今回9TO5GoogleによるとGoogle Tensor G5からTSMC製に切り替わる可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
TSMC製に切り替わる可能性。
Pixel 6シリーズからGoogle初の独自SoCとなるGoogle Tensorに切り替わりましたが、蓋を開けてみると実際にはSamsungのExynosをベースにしたカスタマイズSoCとなっていますが今回の情報によると2025年のGoogle Tensor G5からTSMC製に切り替わるとしています。
今回の情報によると当社は2024年に独自SoCを発表する予定でしたが試作期限に間に合わず、そのままTSMCに引き継ぎのみが行われたとしています。完全な独自SoCは現状で「Redondo」というコードネームが採用して開発が進められていますが残念なことに2024年の量産に間に合わないといしています。
さらに「Redondo」をベースにした「Laguna」が2025年を目標とされており、Google Tensor G5という名称で発表される可能性があり、TSMCの3nmを採用している可能性があるとしています。
少なくとも今年のGoogle Tensor G3と来年のGoogle Tensor G4はSamsungに依存する可能性が高い。ただGoogle Tensor G4では通信やオーディオにグラフィック処理など多くの面でSamsung製から自社のIPに切り替える可能性があるとしていることからもGoogle Tensor G4ではSamsung離れが加速。
Google の完全カスタム Tensor の市場投入の遅れの一部は、グループ内の離職率の高さに加えて、Tensor シリコン エンジニアの大多数が拠点を置く米国とインドの間で仕事を分割し調整するという課題に起因している。
Google内部でも問題はあるみたいですが2025年にはExynosベースではなく完全な独自SoCに切り替わるのは楽しみですね。
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