先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
また歴代でも最も完成度が高いGalaxy S23 Ultraと比較してみましたが、ようやくXperiaがGalaxyと勝負できる立ち位置になったとかなりの進化を感じます。詳細は「王者Galaxy S23 Ultra。Xperia 1Ⅴはどれだけ通用するのか徹底比較」をご参照下さい。
さて今回SonyがXperia 10Ⅴの直販モデルを8月から発売することを明らかにしたので簡単にまとめたいと思います。
キャリア脱却のためにもいい流れ。
今回Sonyが8月4日よりXperia 10Ⅴの直販版をSony Storeや一部家電量販店で販売することを明らかにしました。カラバリは4色全てが選択することが可能で、キャリアではdocomo専売となっているグリーンも購入できるのは魅力です。
容量構成はキャリアモデルと変わらずeSIM含めたDual SIM対応も一緒です。ただ一方で国内フルバンドに対応していることに加えキャリアアプリやキャリアロゴがないのはやはり魅力の一つに感じます。
価格 | 一括価格 | 実質価格(プログラム利用) |
Sony Store | 6万7100円 | 5万1100円 |
docomo | 7万9860円 | 4万6860円 |
au | 6万9550円 | 3万9790円(キャンペーン価格除外) |
SoftBank | 7万9920円 | 4万3200円 |
UQ Mobile | 6万9550円 | – |
Rakuten Mobile | 7万2800円 | – |
一括価格で見ると一番安い価格設定となっている一方でプログラム込みで見るとやはりキャリアモデルには敵わないという感じです。ただ7万円以下にしっかり抑えてきてくれたことは嬉しいところです。
この価格だとUQユーザーやRakutenユーザーも直販版を購入した方がいいかもしれません。何より注目すべきは価格もそうですが発売時期でキャリアモデルと約1ヶ月のタイムラグと大幅に改善。
Xperia 10Ⅳの直販版なんてこの前発売されたばっかりですぐに型落ちとちょっと悲しい運命です。キャリアからの条件が緩くなっているのか、キャリアへの配慮を緩くしているのか不明ですがSonyにとってすごくいい流れに感じます。
結局PixelやiPhoneを見ていると思いますが、キャリアモデルと直販版の発売日が一緒でもキャリアモデルの方が圧倒的に売れることに違いはなく、勝手に棲み分けができているという印象です。
この感じでSonyにもキャリアモデルとのタイムラグをどんどん改善してほしいところです。スマホが高価格して中以前より売れにくいと思いますが、ユーザー買いたいと思う時に選択肢が揃っていることが一番だと思っています。
キャリア依存から脱却してキャリアと対等かつ協力して日本市場を盛り上げていってほしいです。
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